プラハは1日で観光可能か⁉１日で廻るおすすめスポットとモデルコース
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こんにちは
今回はプラハ街歩き編です！
プラハ歴史地区は古い町並みで世界文化遺産にもなっているので、歩いているだけも楽しい。そんな街です^^
プラハで観光できるのは丸１日のみというスケジュールでしたが、行ってみた感想は「主要な観光地を抑えるだけなら全然１日でもイケる！」
ただ、素敵な街だったので、あと１日あれば細かいところまで、もう少し見れたかなという感じです。
私が絞った主要な観光地は
・旧市街広場（天文時計）
・プラハ城
・カレル橋
の３つ！
このメインの３つを抑えるだけなら結構時間が余って、ふらふら街を歩く時間やカフェでくつろぐ時間も取れました。50代の母を連れての旅なのでそんなにペースも早くありません。
では早速、私が旅した様子をお伝えしていきます！(^o^)/
まず朝、ホテルでゆったり朝食を取り出発。
左から２番目のクリーム色の建物が泊まっていたホテルです。
夜着いたときは気が付きませんでしたが、カラフルな建物が並んでいて可愛いらしい町並みでした(^^)
ここから地下鉄で移動します。
旧市街広場
こちらが旧市街の中心地
馬車も止まっていて昔にタイムスリップしたかような風景でした。
旧市庁舎
この広場の旧市庁舎の建物に大きな天文時計があります。
有名な観光スポットですが、2017年5月時点ではご覧のように工事中でした。
この時計台に登れるようだったので、20分ほど列に並んで登ってみました
建物はパステルカラーでいろんな色がありましたが、上から見ると屋根はほぼオレンジ色でした。
下の人がミニチュア人形みたい(*‘ω‘ *)
ゴシック様式の窓
行きはエレベーターでビューンっと上ってきましたが、帰りはスロープを降りてみることにしました。
スロープを使うと壁に貼ってある展示物が見れます。
ランチ
たまたま通りかかったお店でお客さんが何やら美味しそうな物を食べていて、「アレが食べたい！」と思わず入店。
店名：Blatnice
それがこちらのスープ！
中には「グラーシュ」というビーフシチューのような物が入っていて、
器はフランスパンのような固めの生地です。
隣は確かチキンか何かのグリル。
すごいボリュームで全ては食べきれませんでしたが、日本人の口にも合う美味しさでした！
ただ、どう頑張ってもパンより先にシチューを食べ切らなくてはならないので、最後はパンだけ頬張り、口がパサパサになって、お水を追加注文する形になりました。笑
マーケット
その後、街を少しフラフラ歩いていると、たまたまマーケットに出くわしました。
Havel's Market
このベリー＆チェリーの盛り合わせは約200円！安くて美味しかった～
生鮮食品だけでなく、お花屋さんやマリオネット屋さん、おもちゃ屋さんなどもありました。
プラハには至る所にマリオネットのお店があり、マリオネット劇場なんかもあって伝統文芸の一部になっています。
↑マリオネット専門店（プラハ城のふもと）
扉の絵がおしゃれ
プラハ城
再び地下鉄に乗ってプラハ城まで移動
プラハ城は丘の上に立っているので見晴らしが良いです。
敷地に入る前に荷物のセキュリティーチェックがありました。
プラハ城と言っても大きなお城がドカーンと１つ建っている訳ではなく、１つの小さな町のようでした。
こちらがプラハ城の中で１番大きい建物。教会です。
その小さな町に入ること自体は入場料はかからず、１つ１つの建物に入る際にお金を払います。
プラハ城の門
プラハ城～カレル橋
そのまま丘を下ってカレル橋まで歩いていきました。
途中スイカジュースを飲んで一休みしていると、夕立が降ってきたのでしばらく休憩。
店名：U Tri Houslicek (Three little violins)
プラハに来てからずっと気になっていた物があるんですが、、、
この食べ物！
歩いているとよく見かけるんですよね。
サクサクのコルネの中にソフトクリームが入っています。
「Trdelnik(トゥルデルニーク)」という名前です。
写真はアイスですが、チョコやカスタードクリームも選べます。
そして人形がたくさん置いてあるこのお土産屋さんで、自分へのお土産を購入。
モーツァルトのマリオネットもどきです。
（本物のマリオネットは高いので）
頭の所にバネがついているのでぶら下げるとピョンピョン跳ねます。
右はコースター
プラハ城の丘をビール腹で表してるデザインがお気に入りです！ユーモアに溢れてる！
カレル橋
カレル橋は両サイドに計30体の聖人彫像が並んでいます。
夕立のおかげで後光が射しているような写真になりました(笑)
橋は歩行者専用なので、似顔絵の絵描きさんがいたり、アクセサリーを売っていたり、楽器を弾く人がいたりしました。
この橋が架かっている川が「ヴルタヴァ川（モルダウ川）」です。
チェコ語がVltavaでドイツ語だとMoldauらしいです。
中学の音楽の授業でスメタナの『我が祖国』を習い、合唱曲もあったので「これがモルダウか～！」と少し感動しました。
今もモルダウを聞きながらこのブログを書いてます。
そして川の近くの柵には南京錠がたくさん掛かっていました。
カップルが南京錠を掛けるのはパリの橋が有名ですが、パリに留まらずヨーロッパの至る所でこの光景を見かけます。定番になってるのかな？
そして夕日を見るべく、ベストポジションを探してウロウロ。
橋とお城が入る良い所を見つけて待っていたら、なんと、、
直前に再び夕立があったせいで紫色の空になりました。
これはこれで綺麗な空だ～～(*'▽')
そして日が沈むと
橋に明かりが点いた～～(*'▽')
あの小さい舟いいな～(*'▽')
プラハの街の雰囲気が本当に素敵でした。
個人的にはウィーンより好きです。
↓インスタのストーリー用に撮っていた動画ですが集めてみました。
カレル橋を見終えた時点で「何しようかな～」となってしまい、私は写真撮影に走りましたが、ゆったり夕飯を食べてもいいし、モルダウ川でクルージングしてもいいし、マリオネット劇場なんかに行ってもいいと思います！
ではこれにてプラハ街歩きは終了です！
皆さま素敵な旅を～(^o^)/
