ペルー女一人旅~砂漠の中のオアシス「ワカチナ」編~
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【↓テレビで取り上げられたワカチナについてまとめ記事書き直しました!】
こちらも合わせてご覧ください。
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バスでイカ(Ica)に着いた私はそのまま1泊し、次の日ワカチナ(Huacachina)へ行きました。
ワカチナへはイカからタクシーで10分程度です。
イカの街並みはこんな感じ
昼間は人通りも多いですが、夜にこの町に着いたときは10月のオフシーズンだからか人通りが少なく、少し怖かったです。
そのままタクシーで移動して、ワカチナに泊ってもよかったかな~と思います。ワカチナは観光客も多いので。
宿までは、バスターミナルから徒歩5分程度でしたが、道端で出会った警察官が危ないからと宿まで送ってくれました。
……が、送ってくれた場所が別の宿泊施設(しかも英語が通じない)で、誤ってチェックインしてしまい、説明も通じず困り果てた挙句、本来予約していた宿の人が迎えに来てくれました(笑)
この日はタクシーの運転手さんといい、いろんな人に助けてもらい本当にツイてたな~と思います。安全に移動できてよかったです。
イカではコンドミニアムに泊り、キッチン・バス・ダイニングが共用だったので、他の旅人たちと情報交換できたり、一緒にスーパーへ夕飯を買いに行ったりできたのは良かったなと思います。
次の日、タクシーで移動してワカチナへ
遠くから見るとこんな感じの場所です。
本当に砂漠の中のオアシス!!
しかも、そこに車で来れてしまうという便利さがまた魅力的
湖はこんな感じです。
湖の周りは普通の早さで歩けば10分くらいで1周回れてしまうほどの小ささです。
ワカチナにはホテルやレストラン、お土産屋さん、アクティビティのお店が数件ずつあります。
お土産屋さん
カフェでレモネード
セーターが必要だったリマとは大違いでTシャツ1枚でも汗をかくくらいの気温でした。さすが砂漠地帯。
せっかくワカチナに来たので、道端で声をかけていたおじさんのお店でサンドバギーをすることにしました。
サンドバギーはこんな車に乗って全速力で砂漠を駆け巡るアクティビティーです。
ジェットコースター並みの迫力でした(笑)
途中でサンドボードといって、スノボのボードのような物に乗って砂漠の急斜面を滑り降りる遊びもさせてくれました。
初心者は腹ばいになって滑るといいとのことだったので、ビクビクしながら挑戦しましたが、滑り終わった感想は「サイコーーー!笑」 めちゃくちゃ楽しかったです。
夕焼け時に行く「サンセット・サンドバギー」のプランが人気だそうですが、私は帰りの飛行機の時間が合わず断念。
砂紋
途中で写真タイムも設けてくれました。
また、ワカチナに行くときの注意点ですが、服装はスニーカー×長ズボンが絶対に良いです!
スニーカーでなくても足の甲まで隠れる靴を履いていってください。
砂漠の砂は、歩くと足が沈み、足の甲まで砂がかかるので、サンダルなんて履いては歩けません!本当に熱いです!!
(私は夏の鳥取砂丘で失敗し、学習しました(笑))
サンドボードで滑るときは脚まで砂に付けることになるので長ズボン必須です。
あと、カメラや携帯は写真タイム以外は鞄の中にしまっておいたほうがいいです。砂埃が凄いので。
さて、ワカチナを満喫した私はトゥクトゥクでイカに戻り、再びバスでリマまで。
そこからユナイテッド航空でアメリカヒューストンを経由して成田まで帰りました。
帰りに、余っていた現金でお土産用のコーヒーとチョコを買いまいた。
空港の搭乗口前のお店で、店員さんが残りの値段ぴったしの物を選んでくれました。
後ろの2つ
ちなみに、アメリカ乗り継ぎははトランジットでもESTAの申請が必要なので要注意です。私は前のアメリカ旅行で取ったESTAが有効期限内だったので新しく申請せずに済みました。
そして成田に着いたら、お寿司屋さんに直行!
すぐに日本食が恋しくなってしまいます。
胃も心も満たされました♡
行く前は、初の南米旅行(しかも1人)で行き先を変えようか色々悩んでいましたが、無事に行って帰って来ることができ本当に良かったと思います!
ずっと行ってみたかったマチュピチュを訪れることができ、達成感!!
また良い人生経験を1つ重ねることができました。
これにて長かったペルー旅行編は終了です!
…が!まだまだ書き留めて置きたい旅話は尽きないのでこれからもブログは続きます^^ ではまた次回~