イギリスのリゾート地「ブライトン」を観光!見どころやおすすめをご紹介
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前回の続きでブライトン&セブンシスターズの旅の後編
今日はブライトンの街の様子をお伝えしていきます(^o^)/
- ブライトンへの行き方
- ホテル事情
- 街の紹介
- ロイヤル・パヴィリオン(Royal Pavilion)
- ブライトン・ピア(Brighton Pier)
- 360度一望できる「i360」
- 小さなお店が並ぶ路地「The Lanes」
- おすすめカフェ
- 夜はクレイジー
- おわりに
ブライトンへの行き方
ブライトンへの行き方はとっても簡単
ロンドンのヴィクトリア駅から1時間電車に乗るだけ!
ブライトンの駅も街の中心地からすぐなのでアクセスしやすいです。
↓電車旅の前にはこちらをチェックしてください
ホテル事情
夏の週末はかなり混みます。
供給が需要に追い付いていない感じで、値段の割に設備もあまり…
3日前に探したときは、もうほぼ埋まっていました。( ;∀;)
夏の週末に行かれる際は、早めの予約を強くオススメします!!
↓ホテルの検索はこちら
街の紹介
ブライトンは海沿いの街で、観光スポット自体はそこまで多くはないですが、ビーチでゆったりしたり、ショッピングやパブ・クラブを楽しむ人が多くいます。
娯楽のために人がやってくる、リゾート地のような場所です。
海岸沿いのため夏場に人気。
中心地にある時計台
レインボーな街
ブライトンでは毎年「PRIDE」と呼ばれるLGBT(Lesbian,Gay,Bisexual,Transgender)の大イベントが開催され、ある意味ゲイの街と言われています。
イベント中はコンサートが開かれたり、多様性や平等な社会を訴えパレードをしたり、世界各国から人が集まります。
私はシドニーで似たようなゲイパレードを見たことがあるんですが、男女関わらず露出度高めな衣装に身を包んでパレードをしていて、ある種のエンターテイメントでした。
まだ20才だった私は、ただただ「わーーお('▽')」っと驚くばかりでした。
日本ではまだこういう文化が進んでいないので、そのオープンさとそれを受け入れる周りの姿勢に、人々の意識や価値観の面でも先進国だな~と感じました。
ブライトンは固定概念に囚われず、自由でオープンな雰囲気の街です。
そしてそれを象徴するレインボーカラーが街の至るところにあります。
H&Mの看板もレインボー
お店のディスプレイもレインボー
街もカラフル
カラフルなのはディスプレイだけじゃない。
街を歩いていると色とりどりの建物が!
その辺の壁がもうアートになっています(*'▽')
ワゴン車までポップなデザイン
カラフルなアートを見つけるのが楽しくなります(^^)
日本食がいっぱい
ブライトンには、世界各国のレストランがあります。
そして日本食のお店もいっぱい!
ロンドンに比べると値段もお手頃だなと感じました。
今回はネットの口コミで評判だった「GOEMON」というラーメン屋さんに行ってきました。
評判通り本当に美味しい!
九州風の細麺のとんこつで、日本でラーメン屋さんに行っているような美味しさでした。
イギリスの日本食屋さんは、きちんとしたお高めのお店を除いて、イギリス風に少しアレンジされている物や「まぁ悪くはないね」程度の物が多いのですが、こちらのお店ははしっかり日本人好みの味でした!
一杯£7~8
日本食が恋しかったので心まで満たされて大満足!
ミニ からあげ丼
ラーメン以外のメニューもたくさんあります。
ロイヤル・パヴィリオン(Royal Pavilion)
ブライトンでの観光地といえばここ!
外見はインド風、内装は中国風の変わった建物です。
実際にイギリス王室の宮殿として使われていました。
王室の宮殿の中で唯一売りに出された建物で、今はブライトンの街が所有しています。
売却された後は、病院などの公共施設としても使われた歴史があり、今は観光客の見学用に開放されています。
中は撮影禁止でしたが、見ごたえのある建物でした!
最初は「入っても入らなくてもどちらでも良いかな」なんて思っていましたが、結果見学してみてよかったです。
こちらのパヴィリオンも2FOR1を使って、2人で1人分の値段でチケットを買えました。
期間限定だったので、使える時期と使えない時期があります。訪れる前に1度ホームページでご確認ください。
◎リンク
Days Out In Brighton 2 For 1 Offers and Discounts
↓2FOR1の使い方はこちらの記事をチェック!
ブライトン・ピア(Brighton Pier)
海の真上に建てられてアミューズメント施設
ゲームセンターや遊園地、ドーナツやクレープなどを売る売店がありました。
なんと床には隙間があります(*_*)
携帯やカメラのレンズキャップを落とさないか少しヒヤヒヤしました。
ピアから街を見た景色
360度一望できる「i360」
今回は行きませんでしたが、ブライトンの街を360度見渡せるアトラクションが海岸沿いにあります。
小さなお店が並ぶ路地「The Lanes」
「The Lanes」には小さなお店が沢山並んでいます。
こじんまりとした雰囲気が素敵でした。
ウィンドウショッピングだけでも楽しめました。
アヒル専門店
なぜかイギリスでは、このお風呂に浮かべるアヒルが色んな服に着替えてお土産屋さんに売っています。衛兵の服装をしていたり、大英博物館ではスフィンクスの格好をしていたり、、、
こちらのお店では、そのアヒルが何十、何百種類も揃っています。
CAとパイロットのアヒルを発見
値段はお土産価格。1つ£8近くしていました💦
花嫁×花嫁、花婿×花婿のセット
さすがブライトン!
そして、美味しいかはわからないけど、デコレーションが物凄いお菓子屋さん
とにかく派手です(笑)
イギリスのお菓子は甘すぎて私は少し苦手です...
同じヨーロッパなのに、なんでフランスやイタリアとはこうも味覚が違うんでしょう(T_T)
おすすめカフェ
The Lanesの中にあるカフェ「That Little Tea Shop in The Lanes」というお店が気に入ったのでご紹介!
お店の内装もイギリスっぽく可愛いらしいデザインです。
アフタヌーンティーセットは2人で£18と比較的お手頃
(ロンドンのホテルでアフタヌーティーをすると1人£40はします。)
スコーンとサンドウィッチなので、甘いものが苦手な人にもおすすめです!
確かこちらは午後3:30までの提供だったと思います。(お店は5時までオープン)
夜はクレイジー
最初にも少し書いたように、ブライトンはパブやクラブが充実しており、ナイトライフを楽しむために来る人が沢山います。
そのため、パーリーピーポー達が道端で大声で喋っていたり、音楽が漏れていたり、夜の街中は静かとは程遠い雰囲気です(^_^;)
クラブ好きの方には楽しいのかも!?!
つくづく日本は治安が良いな~と感じました。(;'∀')💦
夜にライトアップされたレストラン
夕焼け空とパステルカラーの建物がマッチ(*'▽')♡
おわりに
…という感じでブライトン&セブンシスターズの旅はこれにて終了!
ブライトンでは日本食にアフタヌーンティーに、、、レストランがたくさんある分美味しいものが食べれたのが嬉しかったです!
冬は特に風が強いそうなので、訪れる際は是非夏に訪れてみてください(・ω・)ノ
↓前編セブンシスターズの記事はこちら
バスのお得情報やおすすめルートなど詳しく紹介しています(^o^)
行かれる際には是非チェックしてください
↓日帰りでブライトンと一緒に他の観光地も回る旅(ドライバー付き)