自家製ジャム作り~イギリスボランティア留学~
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こんにちは!
障がい者施設のボランティアでは、料理上手なおじさん?おじいちゃん?スタッフと一緒によくお菓子作りをするんですが、
今週はジャムの作り方を教えてくれました!
そのジャムに使ったフルーツが日本人からしたら、かなり独特だったのでご紹介(*'▽')
これは「Rowan」という木から取った実です。
涼しい地域に生えているみたいです。
庭に生えていたこの木から頂きました。
そしてもう一つは左側の小さなリンゴのようなフルーツ
「crab apple」と言っていました。英和辞典で検索すると「野生リンゴ」
そのまま食べるとひどくお腹を壊すそうで、必ず調理しなくてはいけません。
どちらも庭からもぎ取ったのもなので完全に自家製のジャム!
前日に木の実を取り
朝からヘタを取る作業して1日がかりの作業でした💦
Rowan and Apple Jellyの作り方
①ひたすらヘタを取り、crab appleは4等分にする
この作業が本当にエンドレス…!!( ̄▽ ̄)
細かい地道な作業で、嫌気が差してきます。
②Crab apple、Rowanの実、レモンを柔らかくなるまで煮る
水は全部が浸るくらいまで入れていました。
途中でお昼休憩に行ってしまったので、定かではないですが1時間くらい煮込んでいたじゃないかと思います。
綺麗な赤が濁ったオレンジ色になりました。。。
どんなジャムになるのか不安です。
③布に入れて、汁を出す。
汁というか、ジュースというか、、何といえばいんでしょう
最初は棒に吊るして、ぽたぽた汁を出していましたが、待ち切れなかったのか結局途中で絞ってました。笑
④大量の砂糖(1kg程)を加え、かき混ぜながら沸騰させる
白い灰汁(あく)は取り除きます。
途中でお皿に数的垂らして、固まり具合を確認してました。
そして完成
瓶4つ分できました。
味は、酸味があり
例えるならアプリコットジャムやマーマレードに近いかなと思いました。
悪くはない味です。
途中はどんなジャムになるかと不安でしたが良かった(笑)
ちなみに
ジャムと訳してきましたが、実際英語では「jelly」と言っていました。
ジュースから作ったものを「jelly」
実を潰して作ったものを「jam」だそうです。
jellyといっても、日本のゼラチンで作ったゼリーとは違うので、ややこしいですね。
さて、1瓶も貰ってしまったけどどう消費しようかな.....。
なみへぇ
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◎私は家族によくご当地ジャムをお土産に買っていきます。
少し重たいですが、普段買わないようなフルーツのジャムもありますし、海外もデパートのものは瓶がオシャレです。
次回旅行のお土産に困ったら、普段買わないようなちょっぴりお高めのものを試してみてください。きっと喜ばれますよ(^^)
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