ロンドンで年越しカウントダウン花火をチケットなしで見る!オススメの場所は?
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こんにちは~!
2018年の大晦日は、イギリスで初めて海外年越しを経験しました。
ニュースやネットなんかで見たことある方も多いと思いますが、
ロンドンでは年越しの瞬間にロンドン・アイ(ランドマークになっている観覧車)から花火が打ちあがり大歓声に包まれます。
実は、私の周りのイギリス人たちは「あの場に行ったら凄い人だかりだし、テレビで花火を見ながらソファでゆっくりするのが一番!」という人が多かった(笑)
…が!私は日本人!!(*'▽')☆
せっかくイギリスにいるなら、その場のわいわいした雰囲気を一度味わってみたい~~!と思いました。
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花火を見るにはチケットが必要
近くでこの花火を観賞するには前売りチケットを購入しておく必要があります。
販売開始後すぐに無くなってしまうそうなので、絶対に間近で見たいんだ!!という方は、販売開始時期(10月と12月)に特設サイトをチェックしてください。
チケットなしでも花火と雰囲気は味わえる
チケットを買うほどはパッションが無い方、突然思い立ってロンドンで花火を見ようと決めた方、チケットを買い逃した方などなど。
チケットが無くても花火が見られる場所があります!
チケットで入場できるエリアよりは離れていたり、一部分花火が見えなかったり、見にくい角度だったりはしますが、雰囲気が味わえれば十分!という方には、お金もかからずオススメです(*'▽')
チケットなしでも花火が見える場所
トラファルガー広場(Trafalgar Square)
ロイヤル・フェスティバル・ホール(Royal Festival Hall)
ブラックフライアーズ・ブリッジ(Blackfraiars Bridge)
ランベス・ブリッジ(Lambeth Bridge)
等々。
また遠くの丘から人混みを避けて見るには
プリムローズの丘(Primrose Hill)
パーリアメントの丘(Parliament Hill)
などがあります。
こちらが公式ページに載っていた花火周辺マップ(2018年)
https://www.london.gov.uk/sites/default/files/nye-2018_viewing_entrance_map.pdf
赤や青、緑などで色付けされている場所がチケット所持者が入れるエリアです。
狙い目としては
・チケットエリア以外の場所
・建物の隙間や少し離れたところからロンドンアイが見える場所
を探すと花火を見ることができます。
いざ、トラファルガー広場へ
今回、私が向かったのはトラファルガー広場!
トラファルガー広場は周りの建物に阻まれますが、ロンドン・アイの上部にあがる花火を見ることができます。
ロンドン市内のレストランで2018年最後の夕飯を済ませ、トラファルガー広場に向かいました。
かなり混むと聞いていたので覚悟して約2時間半前に行ってみたものの、まだ人はちらほらいる程度でした。
予想以上に人が少なかったので一旦カフェに行こうかとも考えたんですが、結局このフェンスの真後ろの段になっているところに腰かけて座って待つことにしました。
友達が持ってきてくれていたお尻の下に敷く段ボールと暇つぶし用のトランプが大活躍しました(笑)
そしてラッキーなことにこの週は温かく、夜中でも9℃ほどあったので、凍えることはありませんでした。
もちろんユニクロの極暖やレギンスは欠かせませんでしたが!
22:00の様子
前から2列くらいは人が集まっていますがまだ全然。
22:50の様子
1時間前から人が増え始めました。
23:30の様子
人は集まってきましたが、まだ隙間はあります。
23:50の様子
あと10分で花火が始まるというところ。
でもまだ人が通れる隙間はあります。
そして、人混みのどこからかカウントダウンが始まり、、、(誰か秒針の時計見てたのかな)
0:00花火スタート!!
盛り上がった雰囲気の中、ロンドンで花火を見ながら新年を迎えることができ、とても良い経験になりました。
花火は0時に始まり、ものの10分で終了。あっという間でした!
実は、そのあっという間の短い10分の間に事件が起きて、私の隣にいたイギリス人のオヤジが花火中にいきなりシャンパンシャワーをしだして、頭から濡れるし、カメラも濡れるしで、もう本当にキレました!!(●`ω´●)
周りも迷惑していて、その人と奥さんらしき2人だけで悪ノリしてました。
こういう場にはたまに変な人もいるので、皆さんもお気を付けください。
もう帰りに友達と一緒に散々そのオヤジについて愚痴り合い、ある意味"思い出深い"ロンドンでの年越しになりました!( ̄▽ ̄)
まあカメラは水滴が被った程度だったので良かった!
混み具合
人の多さについては、日本の花火大会に比べたら、混んでいなかったというのが私の感想です。
街の中心で行われるロンドンの花火大会は、花火終了後、四方八方に人が分散するせいか、付近の駅は閉鎖されているものの、徒歩20分ほど歩けば駅も至る所にあり、スイスイ構内にも入れるし、電車もすぐに乗れるしで、日本の花火大会の込み具合に比べると全く不便さを感じませんでした。
しかも大晦日23:45~元旦4:30はロンドンの地下鉄が無料!
改札は全て空いた状態になっています。
なんと素晴らしい対応でしょう!
まとめ
インスタに上がっていた動画などを見ると、ロイヤル・フェスティバル・ホール(Royal Festival Hall)が間近で障害物も少なく、ほぼ全ての花火を見られるようだったので、もしいつかまた行くことがあれば、そちらかチケットを取って行きたいな~と思いました!
他にもクラブなんかで年越しイベントもやっていますが、だいたい入場料+1ドリンク込みで£20以上はします。
お金が一番かからないのは、家でテレビを見ながらスーパーで買ったお酒を飲むことですね!笑
『誰とどう過ごすか』
来年以降ロンドンで年越しされる方は是非参考にしてみてください!(^o^)/