ロンドン夜のおすすめ観光スポット10選~夜景を楽しむ方法もご紹介
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こんにちは
イギリスにボランティア留学中のなみへぇです。
以前、ロンドンに遊びに来た友達から、
「夜はお店とか美術館が閉まっちゃうから、何をしたらいいかな?」と質問を受けました。
確かに、限られた期間の旅行では、せっかくなので夜まで行動したいですよね!
そこで今回は私がオススメするロンドンの夜のおすすめスポットを紹介したいと思います(^o^)
1.ショッピング
ヨーロッパはお店が閉まるのも早く、日曜はお休みというイメージがあるかと思いますが、実は首都ロンドンでは夜21時~22時頃まで営業しているお店も多く、結構頑張っているんです!
日曜も正午から18時頃まで空いています。
いつも多くの人で賑わうロンドンのメイン通り「Oxford Street」や「Regent Street」に並ぶデパートやアパレルショップ、お土産屋さんの多くは、平日土曜は21時頃まで、日曜祝日は18時頃まで開いています。
また、日本人観光客にも人気のデパート「ハロッズ(Harrods)」も平日土曜は21時まで、日曜祝日は18時までお買い物を楽しめます。
↑夜も人で賑わうオックスフォード・ストリート
↑ハロッズのライトアップは夜に行った人だけが見れます☆
2.美術館・博物館のナイト営業
ロンドンの美術館・博物館の多くは無料で入れることで有名ですが、嬉しいことに夜も開館している曜日があるんです。
代表的なところでいうと、
大英博物館 毎週金曜夜8時30分まで開館
ナショナル・ギャラリー 毎週金曜夜9時まで開館
自然史博物館 毎月最終金曜夜10時30分まで開館(12月を除く)公式HP
ヴィクトリア&アルバート博物館 毎週金曜夜10時まで開館
テート・モダン 毎週金曜と土曜夜10時まで開館
テート・ブリテン 毎月第一金曜夜10時まで開館 公式HP
変更があるかもしれないので、ご自身でも事前にホームページでご確認ください。(特にイースターやクリスマスなど祝日が重なる際は変更になる可能性が高いです)
Google Mapでも営業時間を教えてくれるので便利です。
↑夜の大英博物館は人も少なくて快適でした。
ヴィクトリア&アルバート博物館のナイト営業に行った時は、昼間の雰囲気とは異なりホールでDJが音楽を流していましたΣ(・ω・ノ)ノ!
3.テムズ川のクルージング
ディナー付きなど少し贅沢なクルージングを旅行会社から予約してもいいですが、私はいつもそんな豪華な旅はしないので、こちらではお手頃なクルージングをご紹介します。
クルージングというよりは水上バスと表現した方がいいかもしれませんが、MBNA Thames Clippersという会社の水上バスはオイスターカードで乗れてしまう公共交通機関の一つです。
オススメのルートはロンドン塔の前「Tower Pier」~ロンドン・アイの前「Westminster Pier」(もちろん逆方向に乗っても可)
乗船前にタワーブリッジのライトアップをゆっくり写真に収めることができ、乗船中はセントポール大聖堂、ミレニアムブリッジ、ロンドン・アイが見れ、最後は歩いて国会議事堂のライトアップを見に行くことができます。
このルートでオイスターカードを使って7ポンド(紙の券だと少し値段があがります)
夜10時頃まで運行しているのもありがたいです。
↑水上バスから見えるセント・ポール大聖堂
正直テムズ川は茶色く濁っているので、昼間より夜見た方が綺麗かも!笑
4.本場のブリティッシュパブでお酒を楽しむ
イギリスといえば、パブ!ですね。
歩けばそこら中にパブがあります。昼間落ち着いた雰囲気のパブでイギリス料理を楽しむのもオススメですが、夕方になると人の数は一気に増え、ビールを片手に立ちながら友達との交流を楽しむ様子がイギリスらしい光景です。
英語が苦手な方、初めての方は入るのに少し躊躇してしまうかもしれませんが、旅は度胸ということで、、!まずはお店の扉を開けてみましょう!
扉を開けた後の流れは、、
カウンターに進む
↓
混んでいる場合はカウンター沿いで順番を待ち、バーテンダーが声をかけてくれるまで待つ(順番に声かけしてくれるので、日本の居酒屋のように「すいませーん」と大声は出さない)
↓
飲み物を注文(「ビール」といっても色んな種類があるので、ビール名や種類で注文します。カクテルもありますし、レモネードなどのジュースもあります)
「Could I have a pint of (ビール名),please?」
↓
その場で支払い(お酒1杯でもカードで払って全然OK)
↓
好きな場所で飲む
ちなみにイギリスのビール1杯(=1pint(パイント))は568mlあるので、そんなにいらない人は a half pintの半分の大きさのグラスで頼むと良いです。
私はビールが飲めないんですが、イギリスに来てから「サイダー」にハマりました。
サイダーといっても日本の三ツ矢サイダーのようなジュースとは違い、リンゴで作ったお酒です。味は甘く、アルコール度数はビールよりも高めなので飲み過ぎに注意。
またレモネードとビールを半分で割ったシャンディーも、ビールが苦手な方にも飲みやすいかな。
サイダーもシャンディーもどちらも見た目はビールのようなので、周りに溶け込める感じがして好きです!(*'▽')笑
ロンドンのパブは夜11時頃まで開いています。
↓注文の仕方はこちらの動画がおすすめです
日本語訳付きでわかりやすいですね!^^
5.キングス・クロス駅の9と3/4番線
多くの観光客が訪れる、ハリーポッターの9と3/4番線は連日約30分の待ち時間が出る人気のフォトスポット!
自分のカメラで写真を撮ることもできますし、スタッフが撮ってくれた写真を買うこともできます。
こちらも夜10時(日曜は夜9時)まで撮影することができます。
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6.ミュージカルを楽しむ
ロンドンはミュージカルの聖地!
ニューヨークが「Broadway」と呼ばれるのに対し、ロンドンは「West End」と呼ばれています。
ロンドンの各地の劇場で毎日ミュージカルが上映されていて、当日余ったチケットが安く買えることも!人気のミュージカルは早めの予約が必須です。
またハリーポッターの続編、ハリー達の子供にまつわるお芝居もかなり人気。
もちろん全て英語にはなりますが、話の内容を知っているミュージカル「アラジン」や「ライオンキング」等、歌中心の「マンマ・ミーア」や「スリラーライブ」(マイケルジャクソン)等は、英語でも楽しめるんじゃないかと思います。
7.展望台Sky Gardenからの夜景
「Walkie Talkie」の愛称で知られるビル、日本語だとトランシーバーや無線機になりますが、形が似てるのでこの名前が付けられました。
こちらの最上階35階が展望台になって、ロンドンの景色を360度堪能することができます。しかも嬉しいことに入場無料!夜までオープンしています。
事前にHPからの予約が必要になり、チケットは早い者勝ち。(3週間程前から予約できるようになります)
空いてる時間帯は事前予約のチケットがなくても入れてもらえたりしますが、確実に入場するには、頑張ってチケットを勝ち取ってください!
またスカイガーデン内のレストランを予約して入場するのも手です。
スカイガーデンの予約ページ
https://skygarden.london/booking
↑スカイガーデンからの景色
↑夜も格別
8.展望台The Shardからの夜景
ロンドンで1番高いビル「The Shard」の最上階からも夜景を楽しむことができます。こちらは少しお高めで大人1人£24~
人気スポットなので事前のチケット購入をオススメします。
また、事前予約は当日券よりも安いです。
営業時間は季節や曜日で変わるのでこちらからご確認ください。
↑シャード展望台からの景色
9.ロンドン・アイ
テムズ川沿いにある大きな観覧車ロンドン・アイからも夜景が楽しめます。ロンドン・アイからは国会議事堂が綺麗に見えます。
(2011年撮影)
...が、残念ながら現在国会議事堂はご覧のように工事中
ガーーン。
工事は2021年まで続くそうです。
工事が終わるまでは私的にはあんまりオススメできませんが、候補の1つに入れておきます。
10.冬季限定スケートとウィンターワンダーランド
冬のロンドンの風物詩ともいえる期間限定でオープンするアイスリンクは子供から大人までスケートを楽しんでいて連日満員。
Somerset Houseや自然史博物館、ロンドン塔、ロンドン・アイなどロンドンの各地で屋外スケートリンクが設置され、夜まで楽しめます。
↑Somerset Houseのスケートリンク
またロンドン中心にある公園Hyde Parkでは、11月終わりから1月の初めまで遊園地ができ、ここではクリスマスマーケットも楽しめます。入場は無料。
年々混雑が激しくなっていますので、人混みでのスリにはお気をつけて。
↑移動式遊園地とは思えない本格的なアトラクション
まとめ
以上、夜のロンドンおすすめ観光スポットを10個紹介してみました。
ロンドンの中心地は年中観光客で溢れていて、夜に出歩いていても特に危ない目にあったことはありません。逆に人けが少ない所を歩く方が私は怖い。
夏は9時~10時頃まで明るく出歩きやすいですし、冬は4時~5時頃には暗くなりますが、その分夜景も楽しめます。
是非夜の観光プランを立てる際に参考にしてみてください。
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