ノートルダム大聖堂火災の4日前に旅行に行ったので美しいパリの写真をお届けします
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こんにちは!
現在イギリスに滞在中のなみへぇです。
先週は、長期休暇を頂き、イギリス国内、フランス、オランダを旅行してきました。
ちょうど旅行から帰ったところで、ニュースでノートルダム大聖堂の火災を知り大変驚きました。最初は信じられなかったくらい。
大聖堂が崩れ落ちていく映像を見たときは心が痛みました。
日本人の私たちからしてもショックな出来事なので、パリの人たちは相当の悲しみでしょう。
私は有難いことにパリに行く機会に恵まれ(旅行、友達や家族の付き添い、仕事等)この8年間でパリに6回、そのうちノートルダム大聖堂には4回足を運びました。
ノートルダム大聖堂の訪問者はエッフェル塔よりも多く、パリに来たら絶対に見逃せない中心スポットです。
先週撮ったばかりのものも含め、火災前のノートルダム大聖堂の写真がたくさんあるので、悲しい映像ばかりでなく、美しく心が晴れるような写真を皆さんとシェアしたいと思います。
火災4日前のノートルダム大聖堂の様子
2019年4月11日の大聖堂の写真です。
「白い貴婦人」とも言われるほど、その色合いや壮大感には圧倒されます。
私の中では石造り建物というイメージだったので、火災と聞いたときパッとしませんでしたが、屋根などは木でできていたんですね。確かに屋根まで石だと重すぎるか、、。
横から見ると分かるようにちょうど足場を組んで改修工事をしていました。
長いクレーンで彫刻の胴体を宙吊りにして運んでいて「面白いな~こうやって修復するのか~」なんて考えながらボケーッと見ていました。
その時は平和はずっと続くものだと思っていました。
外観は工事中でしたが、中にはいつも通り入ることができました。
外観だけでなく内装も立派で、ステンドグラスから入り込む日の光が美しかったです。
反対側のパイプオルガン
教会の多くは上から見ると十字型になるような造りをしています。
ノートルダム大聖堂は、セーヌ川の真ん中にあるシテ島という島に建っています。川沿いには絵やポスターを売るお店が並んでいて、「芸術の街パリ」が味わえる風景です。
この写真の後ろに見えるのがノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂に登った時の様子
ここからは以前撮った写真になります。
まずノートルダム大聖堂の入り口部分ですが、かなり細かい作りで、この外観だけでも美術館?!と思ってしまうほどたくさんの彫刻があります。
彫刻ひとつひとつにもストーリーがあるらしい。
この塔の上には登ることもできます。
上からの景色がこちら(2014年夏)
エッフェル塔も見え、「白い建物に青い屋根」というパリらしい景色を一望できます。
ここからは火災で崩れてしまった尖塔(せんとう)も近くで見えました。
こちらはお気に入りポジションから撮った秋の大聖堂の様子(2016年秋)
ベルサイユ宮殿やルーブル美術館にあるこの絵、ナポレオンの戴冠式もノートルダム大聖堂で行われました。
まとめ
ノートルダム大聖堂の詳しい知識などはありませんが、今回は私が見てきた大聖堂の姿をお伝えしてみました。
また早く元の姿が見れるようになるといいですね。
再建されたらまたパリにいかなくては。