なみへぇ×旅=『たびへぇ』ブログ

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モンサンミッシェルの麓町は夜の散策が楽しい☆4つのルートと朝・昼・夕方・夜の景色を比較

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モンサンミッシェルに行った際に、誰もいない夜の散策が楽しすぎたので、その時の様子をレポートします!散策に便利な4つのルートもご案内

そして、朝・昼・夕方・夜それぞれの風景も紹介していきたいと思います(^o^)/

 

モンサンミッシェルの島は頂上に修道院があり、そちらは入場にチケットが必須。

しかし、麓はお土産屋さんやホテル、レストランが立ち並ぶ小さな町になっていて、いつでも散策が可能です☆

 

モンサンミッシェルの近くに宿泊すれば、いつでもその町を散策することができます!

島内のホテルに泊まれば、外に出たらすぐそこが町。対岸のホテルに泊まっても、無料のシャトルバス10分(徒歩30分)ですぐ島まで移動が可能です。バスは朝7:30~夜0:00まで運行しています。

 

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シャトルバス以外に馬車にも乗れちゃいます!メルヘン~♪

 

 

 

散策ルートは4つある

モンサンミッシェルの修道院に登るまでにはいくつかの道があります。

 

現地でゲットしたパンフレット情報によると、おすすめルートは以下の4つとのこと!

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・王道コース(お土産屋さんなど観光客で賑わうメインストリート)

・Viewコース(島の外壁の上を歩いて眺めを楽しむルート)

・Historyコース(住人の暮らしや歴史を辿るルート)

・マニアックコース(修道院の建物を外側から見るルート)

 

私もこのルートを参考にして散策してみましたが、どのコースもそれぞれ良かったです!

パンフレットは泊まっていた対岸ホテル、またその隣のお土産ショップに置かれていました。しかも日本語でわかりやすい☆

 

 

満潮・干潮の時間を調べる方法

モンサンミッシェルを散策する上で気になるのが、満潮と干潮の時間帯だと思います。満潮時と干潮時では水の量が全然違うので、できればどちらの景色も見てみたいですよね!

 

その時間帯を調べるには、「ネット」と「現地の看板」2つがあります。

ネットでの確認方法はこちらのサイトで分かりやすく解説されいて、私も参考にさせていただきました。

徹底解説!モン・サン・ミッシェルの大潮の時期の調べ方 – Tourisme japonais

 

また現地に行ってみたら、島と対岸を繋ぐ橋(島側の橋の付け根)に満潮・干潮の時間やメートルを表す看板も設置されていました。

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朝・昼・夕方・夜それぞれの風景

では、モンサンミッシェルの島の外観の様子を朝・昼・夕方・夜とそれぞれ写真で見ていこうと思います。あいにくの曇り空で残念でしたが、快晴の日はもっと夕焼けも美しく見えることでしょう。

私が訪れた日は満潮が朝と夜の10:30頃でした。

 

昼間(干潮時)

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水の気配など全くなく浜を歩く人なんかまでいます。

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四方八方どこまでも砂浜で「本当に海なんてあるのか?」と疑問に思う程でした。

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夕方

一度ホテルへ戻ったあと、夕焼けを見にまたシャトルバスに乗車。

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み、、水がある!!!!

だんだん満ち始めていました。

 

必須に雲の抜け目を写して夕焼けっぽく映しました(笑)

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肝心なモンサンミッシェル側はどんより曇り空でした。

 

夜(満潮時)

ライトアップを見るべく満潮の夜10:30にまた外に出てみました。

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真っ暗で写せなかったんですが、満潮時は本当に辺り一面が海!!波の音も聞こえてきて、昼間の干潮時からは考えられない光景が広がっていました。

 

翌朝(満潮時)

午前10時頃~修道院見学のためにまたモンサンミッシェルへ

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上から撮った景色ですが、周りが水で囲まれてるのがわかると思います。

前日の昼間の写真と比べると全く景色が違います。

 

24時間の間に4回も見に行きましたが、どの景色も見るたびに発見や驚きがありました。

個人的には夜中観光客がほぼ誰もいない中を撮影しまくれたことが1番良かったので、夜のお散歩もおすすめしたいです!

閉園後の遊園地みたいで、女子ひとりだとちょっと怖いかもしれませんが...

 

 

昼間の散策はお土産屋さんをチェック

では昼間と夜の様子を詳しく紹介していきます!

まずは昼間のモンサンミッシェルの麓町の様子から

 

昼間は日帰りツアーの観光客もいることから、人が多く賑わっています。

お土産屋さんは夜は閉まってしまうので、のぞけるのも昼間のみ!このタイミングでショッピングを楽しみましょう♡

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正面の門が島への入り口

 

入ったらすぐに有名なオムレツ屋さんあがりました!

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東京の有楽町にもお店があるのですが、そちらに初めて行ったときはふわふわトゥルトルゥのオムレツに感動しました!✨

値段もすっっごく高いわけでもないので、機会があれば是非東京でもお試しください(*'▽')

ラ・メール・プラール (ぐるなび)

 

奥に進むと可愛いお家が出て来ました!

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看板もそれぞれデザインが可愛すぎる!!!!

このメイン通りでショッピングや食事が楽しめます。

(パンフレットだと王道ルートにあたります)

 

ベビーのセーラー服♡

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ワインとチーズの産地が書かれたフランスの地形図

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写真を撮り忘れてしまいましたが、母たちはクッキーをお土産に買っていました!

 

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日本人観光客も多いので商品説明が日本語で書かれているものもありました!

モンサンミッシェルの観光客は日本・韓国・中国人が多かったように思いました。イギリスで「モンサンミッシェル行ってくるよ~!」と同僚に話したときは、「ん?どこだっけそれ」って反応が多くて、隣の国なのにあんまり知名度が高くないんだな~と思いました。

もちろんフランス国内では有名ですけどね!

 

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可愛すぎるテラス席

 

Historyコースに出てきた街の教会

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お家

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Viewコースの城壁を歩いているときには敵からの侵略を防ぐための大砲の穴が見つけられました。

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こんな感じで島の外側の景色を眺められるのがViewコースです。
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ちなみに翌朝のマニアックコースでは、修道院内へ荷物を引き上げるための滑車の跡が見れたり、、

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裏口から急に出てきたシスター(?)に出会えたりしました。

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夜の散策は写真撮り放題

続いて夜の麓町の様子です。

夜はツアーの観光客がいなくなり、お店も閉まっていることからとても閑散としています。猫の鳴き声しか聞こえないくらいでした!

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昼間あんなに人通りが多かったメイン通りも、もう独り占め状態です。

 

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まるで、閉園後のテーマパークを散策しているようでした。

 

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夜11頃だったので、カメラ好きの観光客が私たち以外に3名程写真を撮っているだけでした。

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夜は誰も人がいない風景を撮りまくれるチャンスです!

 

まとめ

以上、モンサンミッシェルの島を巡る4つのルート紹介と、朝・昼・夕方・夜のそれぞれの景色を紹介してきました。

 

おすすめの夜だけ行けば良いかと言ったらそうではなく、全てを比較するからこそ見えてくる違い・発見があり面白かったです。

 

昼~翌昼までの約24時間の滞在で十分楽しむことができ、とても良い物が見れました。是非観光に行かれる際は参考にしてみてください!

 

 

↓私が泊まったホテルの宿泊感想

www.tabihey.net