なみへぇ×旅=『たびへぇ』ブログ

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元CAで旅行好きな筆者がお届けする旅ブログ

ヨーロッパのリゾート地☆冬でも暖かいマルタへ1月に旅行!服装や気温は?

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今回は2019年1月に行ったマルタ島への旅行について書いて行きます!

 

マルタはイタリアから南の方に行ったところにある島(国)で、冬は寒いヨーロッパの中でも比較的暖かく過ごせます。

その時私はイギリスに1年間ボランティア留学中だったため、毎日毎日暗くてどーーんよりしたイギリスの冬に気が滅入りそうになり「太陽を浴びたい!」とマルタに逃亡することを決めました!

また、ボランティア先にもマルタ出身の方がいて興味を持っていました。

 

↓こちらは飛行機から撮ったマルタの景色

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1月でもこの青い海と青い空!!

心が晴々します~♪

 

  

 

マルタの場所

聞いたことはあるけど、マルタ共和国ってどの辺だっけ?とお思いになる方も多いかと思います。

では、手っ取り早くGoogle Mapで見てみましょーう!

どんっ

イタリアとは別の国ですが、イタリアの南の方にある島で土地柄マルタ語はイタリア語に似ているし、食事もイタリアと似ているところがあります。

 

言語についてですが、マルタではマルタ語と英語が使われています。

昔イギリスの植民地だった頃の名残です。

英語が通じるのは、旅行がしやすくて良いですよね!

日本人には英語の留学先としても人気です。

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↑街中にあるロンドンと同じテレフォンボックス(植民地時代の名残?!)

  

 

マルタの冬の気温と服装

冬は寒ーいヨーロッパで、少しでも暖かいところへ行こうと考えていたら、候補はマルタか、スペイン南部の島、ポルトガル、ギリシャ南部の島でした。

 

マルタの冬の気温はというと、

私が行った1月で最低9度、最高17度程でした。

1月2月は1年の中でも一番寒い時期なのでそれでも日本の3月下旬くらいです。

さすがに夏のような服装では寒いので、コートやジャケットは要りますが、日なたや風がないところはセーター1枚でも良いくらい暖かかったです。

 

街の人々の服装はこんな感じ(昼前に撮影)

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朝晩は冷えるので、コートやジャケットはマストでした。

 

日本は冬でも綺麗な快晴の日が多いので、あまり感動しないかもしれませんが、どんよりなイギリスから行った私は、もう青い空を見ただけで感動✨(笑)

お花も咲いていて「春みたい~♪」とお花畑気分でした。

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↑これはタンポポかな?

 

 

マルタ旅行の日程

ロンドンから行ったマルタ旅行の日程はこちら

 

前泊  ロンドン・ルートン空港付近のホテル

1日目 朝ロンドン発~昼マルタ着

    宿泊ホテルがあるスリーマ、セントジュリアン付近散策

2日目 世界遺産バレッタ観光 古都イムディーナ観光

3日目 港町マルサシュロック観光 スーパーでお土産探し

4日目 飛行機で帰る

 

とこんな感じの日程。

冬でさすがに海には入れないので、観光メインのプランです。

夏に旅行へ行くとしたら、確実に「海の綺麗なゴゾ島のビーチでゆったりする」というプランを入れていたと思います。笑

  

 

飛行機

残念ながら日本からの直行便はないので、マルタに行くにはどこかの国で1回や2回
乗り継ぎをします。

決して日本から行きやすいとは言えない国ですが、なぜかマルタは日本人に人気の観光地。

観光ガイドも、ヨーロッパ言語の翻訳パンフレットが並ぶ中、いきなりアジアで日本語だけが現れるという違和感。

それだけ昔から日本人観光客が多いということですね!

ちなみに私が旅行中、マルタで日本人を見たのは2~3人だけだった気がしますが、、1月下旬というオフシーズンでもあったので。

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↑ロンドン・ルートン空港からの往復利用したLCCのライアンエアー(RYAN AIR)

往復1万円程度と破格の安さ(1000円の時とかもあります(*_*))

ヨーロッパ間の移動でよくお世話になっているアイルランドの航空会社です。

本当なにより安い。

 

 

携帯電話・Wi-Fi情報

旅行に行く際、

1.レンタルWi-Fiを借りる派

2.現地でSIMカードを買う派

3.ホテル・カフェのWi-Fiのみで生き延びる派

と3タイプいると思いますので、それぞれの情報を少し書いて行きます。

 

1.レンタルWi-Fiを借りる派

何より簡単楽ちん、日本で出国前にレンタルWi-Fiを借りて持っていくだけ。

現地SIM派よりギガ数が少なく料金が高いという値段的なデメリットはありますが、手続きも日本だから英語も使わないし、簡単安心!

調べもの等はホテルのWi-Fiで済ませて、外で観光する時に保険として持ち歩くというパターンも多いと思います。

 

有名どころだとイモトのWiFiとかですね。

ほとんどの国際空港にあるので返却も簡単です。

 

2.現地でSIMカードを買う派

携帯がSIMフリーで、現地キャリアのSIMカードを購入して挿入するパターン

(SIMフリーにする手続きはお使いの携帯会社のネット上のマイページで簡単にできます)

SIMカードは3GBで2000~3000円程で買えるので、Wi-Fiルーターをレンタルするより安く済みます。

ヨーロッパ間は多くの国で同じSIMカードを使えるので、ヨーロッパを周遊される方はかなりお得です。

(SIMカード購入時にこの国で使えるよという説明書きがあります)

 

私もイギリスでいつも使っていたSIMカード(と日本で買ったスマホ)をそのままマルタに持って行って、イギリスにいる時と同じように使えました。

ヨーロッパ間の旅行って距離だけでなく、こういう面でもいろいろな手続きいらずで便利ですよね~~

国内旅行のように気軽に行けてしまう

 

現地に着いてからあれこれ携帯ショップを探すのも大変かと思うので、予め日本でヨーロッパのSIMカードをネット購入しておくと便利です。

 

3.ホテル・カフェのWi-Fiのみで生き延びる派

Google Mapはダウンロードしておけばオフラインでも位置情報は使えるし、旅慣れた人は特にこれで問題ないと思います。

私が泊まったホテルはWi-Fiもサクサク動きましたし、レストランやカフェもWi-Fiがある所もあります。

アクセスするのにパスワードが必要なことが多いので、パスワードは店員さんに聞くと教えてくれます。

また、マルタは広場や公園でもフリーWi-Fiスポットがありました。

 

フリーWi-Fiスポットの地図はこちら

Free WiFi Hotspots | Malta Communications Authority

 

オフラインでも使えるGoogle Mapのダウンロード方法はこちら

www.tabihey.net

 

 

ホテル

私はネット情報で良いと評判だったスリーマという地区に泊まりました。

他と比較したことがないのでわかりませんが、交通の便もよく、レストラン、スーパーもあって良かったです。

空港からはバス1本、観光の中心バレッタへもフェリーで10分、海の対岸には世界遺産バレッタの街並みが眺められ文句なしです。

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↑スリーマから見た世界遺産バレッタの街並み

 

ぺブルズ ブティック アパートホテル(Pebbles Boutique Aparthotel)

↑私が泊まったホテルはフェリー乗り場やバス停も近く

お部屋も清潔感があってとっても良かったです^^

しかもマルタって他のヨーロッパに比べて宿泊費が安い!!

 

また次回のブログでホテル周辺のスリーマのオススメを書いて行くつもりなので

是非ご覧ください(^o^)/

 

 

それでは今回はここまで!

 

 

つづく。