なみへぇ×旅=『たびへぇ』ブログ

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元CAで旅行好きな筆者がお届けする旅ブログ

モンサンミッシェルの麓町は夜の散策が楽しい☆4つのルートと朝・昼・夕方・夜の景色を比較

モンサンミッシェルに行った際に、誰もいない夜の散策が楽しすぎたので、その時の様子をレポートします!散策に便利な4つのルートもご案内

そして、朝・昼・夕方・夜それぞれの風景も紹介していきたいと思います(^o^)/

 

モンサンミッシェルの島は頂上に修道院があり、そちらは入場にチケットが必須。

しかし、麓はお土産屋さんやホテル、レストランが立ち並ぶ小さな町になっていて、いつでも散策が可能です☆

 

モンサンミッシェルの近くに宿泊すれば、いつでもその町を散策することができます!

島内のホテルに泊まれば、外に出たらすぐそこが町。対岸のホテルに泊まっても、無料のシャトルバス10分(徒歩30分)ですぐ島まで移動が可能です。バスは朝7:30~夜0:00まで運行しています。

 

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シャトルバス以外に馬車にも乗れちゃいます!メルヘン~♪

 

 

 

散策ルートは4つある

モンサンミッシェルの修道院に登るまでにはいくつかの道があります。

 

現地でゲットしたパンフレット情報によると、おすすめルートは以下の4つとのこと!

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・王道コース(お土産屋さんなど観光客で賑わうメインストリート)

・Viewコース(島の外壁の上を歩いて眺めを楽しむルート)

・Historyコース(住人の暮らしや歴史を辿るルート)

・マニアックコース(修道院の建物を外側から見るルート)

 

私もこのルートを参考にして散策してみましたが、どのコースもそれぞれ良かったです!

パンフレットは泊まっていた対岸ホテル、またその隣のお土産ショップに置かれていました。しかも日本語でわかりやすい☆

 

 

満潮・干潮の時間を調べる方法

モンサンミッシェルを散策する上で気になるのが、満潮と干潮の時間帯だと思います。満潮時と干潮時では水の量が全然違うので、できればどちらの景色も見てみたいですよね!

 

その時間帯を調べるには、「ネット」と「現地の看板」2つがあります。

ネットでの確認方法はこちらのサイトで分かりやすく解説されいて、私も参考にさせていただきました。

徹底解説!モン・サン・ミッシェルの大潮の時期の調べ方 – Tourisme japonais

 

また現地に行ってみたら、島と対岸を繋ぐ橋(島側の橋の付け根)に満潮・干潮の時間やメートルを表す看板も設置されていました。

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朝・昼・夕方・夜それぞれの風景

では、モンサンミッシェルの島の外観の様子を朝・昼・夕方・夜とそれぞれ写真で見ていこうと思います。あいにくの曇り空で残念でしたが、快晴の日はもっと夕焼けも美しく見えることでしょう。

私が訪れた日は満潮が朝と夜の10:30頃でした。

 

昼間(干潮時)

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水の気配など全くなく浜を歩く人なんかまでいます。

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四方八方どこまでも砂浜で「本当に海なんてあるのか?」と疑問に思う程でした。

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夕方

一度ホテルへ戻ったあと、夕焼けを見にまたシャトルバスに乗車。

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み、、水がある!!!!

だんだん満ち始めていました。

 

必須に雲の抜け目を写して夕焼けっぽく映しました(笑)

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肝心なモンサンミッシェル側はどんより曇り空でした。

 

夜(満潮時)

ライトアップを見るべく満潮の夜10:30にまた外に出てみました。

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真っ暗で写せなかったんですが、満潮時は本当に辺り一面が海!!波の音も聞こえてきて、昼間の干潮時からは考えられない光景が広がっていました。

 

翌朝(満潮時)

午前10時頃~修道院見学のためにまたモンサンミッシェルへ

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上から撮った景色ですが、周りが水で囲まれてるのがわかると思います。

前日の昼間の写真と比べると全く景色が違います。

 

24時間の間に4回も見に行きましたが、どの景色も見るたびに発見や驚きがありました。

個人的には夜中観光客がほぼ誰もいない中を撮影しまくれたことが1番良かったので、夜のお散歩もおすすめしたいです!

閉園後の遊園地みたいで、女子ひとりだとちょっと怖いかもしれませんが...

 

 

昼間の散策はお土産屋さんをチェック

では昼間と夜の様子を詳しく紹介していきます!

まずは昼間のモンサンミッシェルの麓町の様子から

 

昼間は日帰りツアーの観光客もいることから、人が多く賑わっています。

お土産屋さんは夜は閉まってしまうので、のぞけるのも昼間のみ!このタイミングでショッピングを楽しみましょう♡

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正面の門が島への入り口

 

入ったらすぐに有名なオムレツ屋さんあがりました!

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東京の有楽町にもお店があるのですが、そちらに初めて行ったときはふわふわトゥルトルゥのオムレツに感動しました!✨

値段もすっっごく高いわけでもないので、機会があれば是非東京でもお試しください(*'▽')

ラ・メール・プラール (ぐるなび)

 

奥に進むと可愛いお家が出て来ました!

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看板もそれぞれデザインが可愛すぎる!!!!

このメイン通りでショッピングや食事が楽しめます。

(パンフレットだと王道ルートにあたります)

 

ベビーのセーラー服♡

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ワインとチーズの産地が書かれたフランスの地形図

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写真を撮り忘れてしまいましたが、母たちはクッキーをお土産に買っていました!

 

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日本人観光客も多いので商品説明が日本語で書かれているものもありました!

モンサンミッシェルの観光客は日本・韓国・中国人が多かったように思いました。イギリスで「モンサンミッシェル行ってくるよ~!」と同僚に話したときは、「ん?どこだっけそれ」って反応が多くて、隣の国なのにあんまり知名度が高くないんだな~と思いました。

もちろんフランス国内では有名ですけどね!

 

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可愛すぎるテラス席

 

Historyコースに出てきた街の教会

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お家

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Viewコースの城壁を歩いているときには敵からの侵略を防ぐための大砲の穴が見つけられました。

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こんな感じで島の外側の景色を眺められるのがViewコースです。
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ちなみに翌朝のマニアックコースでは、修道院内へ荷物を引き上げるための滑車の跡が見れたり、、

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裏口から急に出てきたシスター(?)に出会えたりしました。

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夜の散策は写真撮り放題

続いて夜の麓町の様子です。

夜はツアーの観光客がいなくなり、お店も閉まっていることからとても閑散としています。猫の鳴き声しか聞こえないくらいでした!

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昼間あんなに人通りが多かったメイン通りも、もう独り占め状態です。

 

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まるで、閉園後のテーマパークを散策しているようでした。

 

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夜11頃だったので、カメラ好きの観光客が私たち以外に3名程写真を撮っているだけでした。

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夜は誰も人がいない風景を撮りまくれるチャンスです!

 

まとめ

以上、モンサンミッシェルの島を巡る4つのルート紹介と、朝・昼・夕方・夜のそれぞれの景色を紹介してきました。

 

おすすめの夜だけ行けば良いかと言ったらそうではなく、全てを比較するからこそ見えてくる違い・発見があり面白かったです。

 

昼~翌昼までの約24時間の滞在で十分楽しむことができ、とても良い物が見れました。是非観光に行かれる際は参考にしてみてください!

 

 

↓私が泊まったホテルの宿泊感想

www.tabihey.net

モンサンミッシェルの一泊旅行「ホテル ヴェール」の宿泊感想!対岸ホテルも魅力的☆

モンサンミッシェルへ旅行した時に宿泊した「ホテル ヴェール(Hotel Vert)」について感想を書いていきます!

モンサンミッシェルのホテル選びに役立つ情報も載せていきますので、泊まるホテルを迷っている方は是非参考にしてみてください(^o^)/

同じエリアの中でもお安く宿泊できるホテルなので、日帰りか1泊2日かで迷っている方にも是非1泊してみて欲しいです☆

 

 

 

モンサンミッシェルの旅行はどこに泊るべき?選択肢は多くない!?

「モンサンミッシェルへの旅行でどこに泊ろう?」と考えている方!

実は選択肢はそんなに多くありません。

島内に7つと対岸に7つ程。多くの人がこの中から選ぶことになると思います。

 

島内or対岸どちらがいい?

よく議論される話題ですが、立地としてはどちらでもあまり変わらないと私は思います。

というのも、対岸ホテル~島は無料のシャトルバスが約10分おきに朝7時半~夜0時まで運行しているので、いつでも簡単に島まで移動できます。乗車時間もわずか10分程です。

年に数回の大潮にならない限り、島までの道も閉ざされないので朝でも夜でも島まで行ってお散歩はできます!

 

地図で見るとこんな感じ

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拡大図

左:島内ホテル 右:対岸ホテル

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立地的はどちらに泊っても便利!

昼間は島内は人が多く、対岸ホテルエリアは閑散としているという感じでしょうか。

あとはグレード、お部屋のタイプ等で選べばいいかなと思います^^
 

 

島内の様子

左:昼間 右:夜11時

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島内のホテルに泊まる特権と言えば「モンサンミッシェルの麓に泊ったんだ!」というブランド力☆

 

 

対岸ホテルの様子

対岸のホテルも街の中にあるわけではなく、モンサンミッシェルのために作られたゲートの中にあります。住民はいないので、生活感溢れるスーパーとか薬局とかはありません。

ホテルと宿泊者向けのレストランやお土産屋さんがあります。レストランは島内より少しだけ安いです。

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こんな感じで、かなり道も整っています。

 

↓左:シャトルバス 右:お土産屋さん

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東京ディズニーランドに詳しい方はディズニーランドを思い浮かべてもらうと、想像してもらいやすいかも?!

ディズニーランドの周りにオフィシャルパートナーのホテルが並んでるじゃないですか(サンルートプラザ東京とかホテルオークラとか)

で、そのホテルとパークの間はシャトルバスが運行していて、、周りはホテルばかりだから特にスーパーとかはないし、レストランでご飯が食べれるくらい。

「ディズニーランドに行く人のためだけのホテル」という感じです。

 

モンサンミッシェルも似たような感じで、モンサンミッシェルをディズニーランドと見立てると、その周りにホテルが並んでいる。その間はシャトルバスが運行している。生活感のあるお店は並んでいない。「モンサンミッシェルのために作られた施設」という感じです!

その分フランスっぽい生活感はないけれども、モンサンミッシェルまでのアクセスの設備は整っています!

  

 

 

ホテル ヴェールの宿泊感想

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Booking.com

ホテルヴェールは対岸にあるモンサン・ミッシェル・エリアの中でも、カジュアルでお財布に優しいホテルです。ご家族連れの方にもおすすめです。

4人部屋のホテルを調べていた時に、1番お得で、残りもわずかだったのですぐに予約しました!(他のホテルは値段が倍はしていたので)

 

お値段は安いものの、清潔感があり、きちんと設備も整っていて申し分なし!

安い理由はアメニティがないことですね。あと電気ポットと冷蔵庫もありません。そこを我慢すればあとは快適☆

(といっても私たちはどうしてもお湯が欲しかったので、ホテルのスタッフに聞いて一瞬だけ朝食会場のポットとカップをお借りしました。笑)

 

お部屋

↓泊まった4人部屋

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トイレ・バスルーム別 浴槽付きで、クローゼットもありました。

私が行った日は4月と言えど強風で寒かったのですが、お部屋も暖かかったです。

 

裏はキャンプ場になっているようで、キャンピングカーが泊まっていました。

レストランとお土産ショップ、シャトルバスのバス停も目の前にあります。

 

シャトルバスが便利で、私はホテル滞在中に4回も島までモンサンミッシェルを見に行きました!

1回目:着いてすぐ一通り散策(干潮時)

2回目:夕日を見に行く

3回目:夜満潮とライトアップを見に行く

4回目:翌朝モンサンミッシェルの内部見学

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こんなにもモンサンミッシェルの違う顔が見えれたのは、やっぱり一泊したおかげです☆

 

マイナス点とすれば、お部屋までにエレベーターがなく、スーツケースを持って階段を上ったことですかね(^_^;) 階段自体は広いんですが、、、

あと、Wifiのパスワードがホテルを出るたびリセットされ、打ち直さなくてはならないのが面倒でした。笑

 

 

ホテルの隣にあるレストラン

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https://goo.gl/maps/S15agaNvX88pz3E69

 

ホテルのすぐ隣にはレストランがあり、そちらで夕飯を頂きました。

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1つの料理€10~20くらいだったかな

どれも美味しくて、最初は量多いかな?と思ったけど、全然食べられました!(*'▽')さすがフランス~☆

 

 

ホテルの隣のお土産ショップ

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https://goo.gl/maps/m1CjdNXytBjwUkMJ8

ホテルのすぐ隣には、お土産だけでなく、サンドウィッチ屋さんや、冷凍食品のコーナーもあり、食料も少し買えるお店があります。

お土産の種類の豊富さは、島内のお店よりもここが1番かな!

 

 

 まとめ

パリからの日帰りツアーもありますが、やっぱり夕焼けやライトアップ、干潮時・満潮時のモンサンミッシェルを見れたのは、1泊して良かったな~と思う点です!

 

ホテル ヴェールについて良い点・悪い点をまとめるなら、

〈良い点〉

・モンサンミッシェルまで無料バスで10分のアクセス

・お部屋に清潔感がある

・スタッフの対応が良い

・宿泊料金がお手頃

・隣がお土産屋さんとレストラン

 

〈悪い点〉

・アメニティ、電気ポット、冷蔵庫なし

・エレベーターなし

・Wifiパスワードを毎回打ち込む手間

 

って感じで、私的満足度は9/10です!

-1は、お湯を求めに階段を往復したことと、Wifiパスワードの面倒臭さ(笑)

Booking.comでは値段の割にビジネスホテルっぽいという意見もありましたが、ここは観光地で物価も高いモンサンミッシェルですからね!私はその中では結構リーズナブルだと思いました(ちなみに4人部屋1泊(朝食なし)€115で泊まりました。一人3000円くらい)

 

あと注意点で、ホテルが並ぶエリアのゲートを入るときにパスワードが必要になります。車でお越しの方は事前にホテルに連絡してパスワードを聞いておいて方がいいです!

私たちは知らずにタクシーで行き、運転手さんが電話で確認してくれたのですが、電話をしている間に後ろに渋滞を作ってしまいました💦

 

 

ホテル ヴェールを利用するか検討中の方は是非参考にしてみてください!(^o^)/

 

ホテル ヴェール(Hotel Vert)ご予約はこちら から(booking.comのサイトに飛びます)

サン・マロ~モンサンミッシェルの行き方を徹底比較!〈経験談込み〉バス・電車・タクシーどれで行く?

フランス・ブルターニュ地方の観光地サン・マロ~モンサンミッシェルまでの行き方を徹底比較!

私が利用して便利だった行き方も詳しく紹介していきます。

 

前回までの記事で、イギリス(ポーツマス)~フランス(サン・マロ)のフェリー旅、サン・マロの観光情報を書いてきました。

気になる方は下のリンクから是非ご覧ください。

 

〈前回までの記事〉

イギリス~フランスを船で移動!ポーツマス~サン・マロまでのフェリー乗船体験談 - なみへぇ×旅=『たびへぇ』ブログ

 

ブルターニュ地方の港町サン・マロを観光してきた!おすすめスポットの紹介 - なみへぇ×旅=『たびへぇ』ブログ

 

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多くの日本人に人気のフランスの観光地と言えば「モンサンミッシェル」ですが、パリから遠く、自力だと電車とバスを乗り継いで行かなくてはならない不便さがネックです。

パリからは観光バスツアーが出ていてそれはそれで便利なのですが、日帰りだと、夜のライトアップが見れない。かといって1泊2日ツアーを取る時間もないという方も多いと思います。

私も旅程を立ててる時に同じ悩みを持ちました。

そこでどちらの悩みも解決するために、1日目の昼過ぎ~2日目の昼まで滞在するという良いとこ取りのプランを立てて、イギリスーサン・マローモンサンミッシェルーパリというルートで自力で旅行してきました!

今回はそのサン・マロ~モンサンミッシェルの移動方法について詳しく解説していきます!

 

  

サン・マロ~モンサンミッシェルまでの行き方を徹底比較

ではサン・マロ~モンサンミッシェルの移動方法をおすすめ度が高い順に紹介していきます!

 

1.Flixバス

格安バスで有名なFLIX BUSがサン・マロ~モンサンミッシェルを直通で運行しています。日にちと時間が合いさえすれば、文句なしで1番便利、そして安い!

 

タイムテーブル(目安)

往路 サンマロ14:10発~モンサンミッシェル15:10着(日のみ)

   サンマロ16:10発~モンサンミッシェル17:10着

 

復路 モンサンミッシェル12:50発~サンマロ13:50着

   モンサンミッシェル13:55発~サンマロ14:55着(土のみ)

 

季節・日によって異なるので実際に利用される場合はHPよりご確認ください。

https://global.flixbus.com/bus/saint-malo

 

運行日

夏は毎日運航、冬は金~日のみ

 

所要時間 約1時間 

運賃 ネット事前予約で€3.99~

 

メリット

・とにかく安い

・夏は毎日運航で便利

・乗り換えなしの直行

・大きい荷物もトランクに預けられる

 

デメリット

・季節によって運行日が限られている

・本数が少ない

 

 

2.電車×タクシー

サンマロ駅~ドル=ド=ブルターニュ(Dol de Bretagne)駅まで電車で、Dol de Bretagne~モンサンミッシェルまでタクシーで行く行き方です。

電車は1~2時間に1本あるので、より自由な時間で移動ができます。タクシーもグループで旅行する場合は、1人の料金負担が少なくなりますね。

 

タクシーの予約はこちらのタクシー比較サイトmonTransport.com(https://montransport.com/en/)(英語・仏語)で予約しました。

場所、日時、乗車人数、荷物の数を打ち込んで送信すると、いくつかのタクシー会社がどれくらいの料金で乗車できるか回答してくれ、そのまま予約・支払いができます。

一番安く返答してくれた会社は€58.25で、高いところだと€139.8で結構幅がありました。

私はこの方法で行ったので、最後に利用体験談として詳細を載せておきます。

 

電車の時間

1~2時間に1本

フランス国鉄サイト https://en.oui.sncf/en/

 

所要時間 計約1時間 

運賃 電車 大人1人€5~

   タクシー1台(4人まで) €58.25~(タクシー会社による)

 

メリット

・時間が自由に動ける

・ホテルまで送ってもらえる

 

デメリット

・サンマロの観光地~駅まで徒歩20分(スーツケースがあると少し大変)

・タクシーの予約などが少し面倒(?)(人に寄って感じ方が違うと思いますが)

・バスより値段が上がる

  

 

3.Keolisバス

サン・マロ~モンサンミッシェルの日帰りバスを運行している会社があります。サンマロに滞在中で少しモンサンミッシェルも観光したい人にはおすすめです。

 

運行会社が出しているパンフレット

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詳細はホームページにて(フランス語・英語)

https://keolis-armor.com/61-Aller-au-Mont-Saint-Michel.html

  

タイムテーブル(2019年7月~12月分)

朝便 往路サンマロ9:15発~モンサンミッシェル10:30着

   復路モンサンミッシェル15:45発~サンマロ16:55着

 

昼便 往路サンマロ13:15発~モンサンミッシェル14:30着

   復路モンサンミッシェル18:35発~サンマロ19:30着

 

運行日

上の写真オレンジ色部分=朝便のみ運行

上の写真オレンジ+黄色=朝便・昼便運航

上の写真白=運休日

 

日帰り旅プランなのでこの2つの時間がセットになります。

片道だけ乗ったり、朝便往路の時間×昼便復路の時間に乗ったりはできません。

 

所要時間 約1時間

運賃 大人往復€23

 

メリット

・サンマロに滞在している人にとっては、直行で行けるのでかなり便利

・長居はできないが、一通り見学するにはちょうど良い時間

 

デメリット

・サンマロに帰る予定のない人は使えない

・クレジットカードが使えない

・冬はほとんど運行しない

・時間的に冬以外ライトアップは見れない

 

 

4.タクシー・チャーター

お金はかかるけど一番楽にサンマロ~モンサンミッシェルまで行けます。

日本語でも予約ができるVELTRAというサイトで送迎サービスを見つけました。

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運賃 片道€153~(1台1~6人)

現地タクシーは片道利用だとしても、運転手がサンマロに帰る分のガソリン代・高速代がかかることが多いようです。

 

メリット

・時間が完全に自由

・予約が日本語

・重い荷物があっても移動が楽

 

デメリット

 ・他より値段が高い

 

 

5.電車×Keolisバス

「2.電車×タクシー」のタクシーの部分をバスに変えた行き方で、電車でサンマロ駅~ドル=ド=ブルターニュ(Dol de Bretagne)駅まで行き、Dol de Bretagne~モンサンミッシェルまでバスで行く行き方。

バスはKeolis社が運行するバスです。帰りにこの会社が運行するRennes(レンヌ)行きのバスに乗ったのですが、車内でチケットを買う際もクレジット払いOKでした。

一見便利そうなのですが、バスの時間がパリからの電車と接続できるように設定されているため、サンマロからの電車だと接続時間がうまくいかない可能性が高く、待ち時間が出てしまうかもしれません。

  

電車の時間

1~2時間に1本

フランス国鉄サイト https://en.oui.sncf/en/

 

バスの時間(2019/7/6~2019/9/1)

〈往路〉

Dol de Bretagne 10:55~Mont Saint Michel 11:25

Dol de Bretagne 12:25~Mont Saint Michel 12:55

〈復路〉

Mont Saint Michel 16:05~Dol de Bretagne 16:40

タイムテーブル詳細 https://keolis-armor.com/45-Schedules-26-prices.html(英語・仏語)

 

運賃 電車 片道€5~

   バス 片道€8

 

メリット

・安い

・毎日運航で便利

・午前中の移動に便利

 

デメリット

・バスの待ち時間が出る可能性大

・本数が少ない

・サンマロの観光地~駅まで徒歩20分(スーツケースがあると少し大変)

 

 

6.電車×市バス

サンマロ~ポントルソン(Pontorson)(モンサンミッシェルから一番近い駅)まで電車で行く行き方です。ポルトソンからモンサンミッシェルは10㎞程離れているので、そこからまたバスに乗ります。

 

タイムテーブル

試しにフランス国鉄のサイトでタイムテーブルを調べてみました。(2019.7.29分)

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https://en.oui.sncf/en/

 

ざっと今調べたなかでは、一日2本(Dol de Bretagne乗り換え)

朝8時台と夕方18時台

朝10時台と夕方16時台

昼12時台と昼15時台

と日にちによって時間が変わりました。

 

所要時間 1時間半~2時間半

(実際に電車やバスに乗っている時間は短いのですが、乗り継ぎが上手くいかないので多くの場合2時間以上かかってしまいます)

 

運賃 電車 サンマロ~ポントルソン €9.1~ 

   バス ポントルソン~モンサンミッシェル €2.8

 

メリット

・安い

・宿をポントルソンで取る場合は使える

 

デメリット

・乗り継ぎに長い待ち時間が出る場合が多い

・1日に2本のみ

 ・サンマロの観光地~駅まで徒歩20分(スーツケースがあると少し大変)

 

   

体験談「電車×タクシー」で移動した方法

私が実際に利用した「2.電車×タクシー」の体験談を紹介します。

旅行日は4月上旬の月曜日で、人数は4人でした。

 

タクシー予約方法

予約は先ほども紹介したタクシー比較サイトmonTransport.com(https://montransport.com/en/)(英語・仏語)にて

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Googleで「Dol de Bretagne Taxi」と検索したら出てきたので、使ってみることに。

  

場所、日時、乗車人数、荷物の数を打ち込み、私は一応メモ欄にも「何時何分着の電車で駅に着き、そこから○○ホテルまで行きたいです。スーツケースはこのくらいあります。」という内容を英語で書きました。

 

その後1~2日以内に5社ほど回答をくれました。

2月上旬に下調べした時は、€58.25が1番安かったのですが、実際予約しようともう一度3月下旬にやったら、€65.24が1番安かったので、その安く返答してくれた会社で予約しました。

そのままクレジットカードで先払いできたので、当日は払わなくOKで便利でした。

 

サンマロ~ドル=ド=ブルターニュ(Dol de Bretagne)の電車移動

当日は、まずサンマロの観光地である旧市街から鉄道駅まで徒歩移動20分。ひたすら直線に進むだけで道も整備されているんですが、スーツケースを持っていたので大変でした。

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手前にフェイントのように図書館があります。

駅かと思って「着いた~!」と思ったらまだでした、、、

電車の時間は事前に調べて行きました(https://en.oui.sncf/en/

 

そして自動券売機でチケットを購入

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かなり大きい切符です。(大人€5.3 2nd Class)

そして自分のクラスの席に座って、たった15分でDol de Bretagne駅に着きました。

 

ドル=ド=ブルターニュ(Dol de Bretagne)~モンサンミッシェルのタクシー移動

当日は予約完了メールをプリントアウトしていき、電車から降りるとタクシーがもう待っててくれていました。無事会えて一安心(*'▽')

5人乗り乗用車のトランクに無事スーツケースも入り出発!

 

ドライバーさんはフランス語しか話せず、お互いもうノリと単語とボディランゲージでコミュニケーションをはかる状態でしたが、必要になった際は会社に英語が喋れる人がいるようでした。(タクシー会社による)

フランス語なのに「温度大丈夫?」とか聞いているのがボディランゲージでなんとなく分かり、「コミュニケーションってできるものなんだな~!」とちょっと嬉しくなりました(笑)

 

タクシーはスムーズに進み、すぐにホテル付近まで到着。

 

ただ、モンサンミッシェルのホテルが並ぶエリアに入るにはゲートがあり、ホテルからそのゲートの暗証番号を聞かなきゃいけなかったみたいで、少し手こずりました。親切にも運転手さんが代わりにホテルに電話してくれて解決。

 

問題もなく、運転手さんも親切で無事モンサンミッシェルのホテルまで辿り着くことができました(^o^)/

 

 

まとめ

以上、サン・マロ~モンサンミッシェルの行き方をバス・電車・タクシー・その組み合わせで比較しました。

なかなか不便で私も下調べに時間を要したので、この記事が参考になれば幸いです(^_^)

是非旅行をお楽しみください☆

 

〈元CAが選ぶ〉彼女奥さん同僚など女性に喜ばれるロンドン土産・プレゼント10選

今回は、彼女や奥さん、同僚、お友達など女性に喜ばれるロンドン土産をまとめて紹介していきたいと思います!

 

私は2018~2019年にかけて1年間イギリスに滞在していたのですが、CA時代の同期や大学時代の友達が誰かしら毎月、仕事や旅行でロンドンにやって来てくれていました。

その20代後半女子たちがロンドンで買っていくお土産、また自己リサーチを元にした人気商品をピックアップしていきます!(^o^)/

 

商品の詳しい情報を知りたい方は、楽天やAmazon、Yahoo!のリンクも貼っていますので、ご確認ください。

最後に、お買い物に便利なお土産が買えるロンドン内のショップの地図も付けておきます。

  

女性に喜ばれるイギリス・ロンドン土産10選

1.Jo Malone(ジョー・マローン)のフレグランス商品

Jo Malone(ジョー・マローン)はロンドン発のフレグランスブランドです。

ラッピングにもこだわりを持っていて、ブランドカラーのクリーム色のボックスにブラックのリボン、箱を開けた瞬間に香りが広がる一工夫があり、女性の心をグッと掴んでくれます♡

 

日本より30%や40%程安く買えることから、私の周りの友達はロンドンに来たらほぼ全員がこのショップに行きます!

ボディークリームを買う子が周りには多いですが、コロン、キャンドル、ディフューザー、ソープなどフレグランス商品が数多く取り揃っています^^

メンズ商品もありますよ!


もし相手にピッタリな香りを選ぶのに迷ってしまったら、日本でのベストセラーはEnglish Pear&Freesia(イングリッシュ・ペア―&フリージア)だそうなので、参考にしてみてください。

現地価格の参考:ボディクリーム175ml £54

購入可能場所:ロンドン各地の店舗、またはSelfridges、John Lewis、Harrodsなどのデパート、ヒースロー空港(乗り継ぎがある場合は100ml以上の液体物は買えないのでお気をつけて)

 

 

2.NEAL'S YARD REMEDIES(ニールズヤード レメディーズ )のコスメ

こちらもロンドン発、今人気のオーガニック・スキンケア・ブランドです。

植物の力を最大限に引き出す研究がされており、肌への負担が少なく、植物の香りで心も体も癒してくれます。

フェアトレードやリサイクル素材の活用など環境保護も重視しているメーカーです。

ANAのビジネスクラスのアメニティにも採用されていました。

 

特にリクエストが無ければ、ギフト用にセットになった物もあるので選びやすいですね(*'▽')

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画像:オフィシャルサイトより https://www.nealsyardremedies.com/

 

現地価格の参考:セット商品 £20~

購入可能場所:ロンドン各地の店舗、ヒースロー空港(乗り継ぎがある場合は100ml以上の液体物は買えないのでお気をつけて)

 

 

3.FORTNUM&MASON(フォートナム&メイソン)の紅茶やお菓子

こちらは言わずと知れた、ロンドンへ行ったら外せないお土産購入スポットです。

皆さんも「イギリスといえば紅茶!」というイメージがあるかと思いますが、こちらの紅茶は英国王室も御用達のブランドで、日本ではなかなか見ないような紅茶のフレーバーもあり、世界中の観光客に人気です。

本店の建物も豪華なので、店内の雰囲気も是非お楽しみください。

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フォートナム&メイソンの店内(イースター仕様)

 

フレーバーの種類がかなり豊富で、色々迷ってしまうかもしれませんが、迷ったときにはティーバックの詰め合わせを。

小分けされているので、ばら撒き土産にもできます。


また、紅茶だけでなく、イギリスのお菓子「ショートブレッド」もお土産に最適です。

現地価格の参考:

6種類60個入ティーバッグ詰め合わせ £13.95

アールグレー・ショートブレッド £7.95

 

購入可能場所:ピカデリー本店、ロンドン他店舗、ヒースロー空港

 


4.シャボネル・エ・ウォーカー(Charbonnel et Walker)のシャンパントリュフ

名前はフランス語っぽいですが、ロンドンで設立されたエリザベス女王もお気に入りの老舗チョコレート専門店です。

シャンパンを使ったシャンパン・トリュフチョコが人気で、高級感のある可愛らしいデザインのパッケージも魅力的です。

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甘めがお好みの方はピンクシャンパントリュフ

⇒次に、ミルク

⇒ダーク と甘みが落ち着いていきます。

現地価格の参考:

ミルク・シーソルト・キャラメル・トリュフ245g £27

 

購入可能場所:オールド・ボンドストリート店、カナリーワーフ店、またはSelfridges、John Lewis、Harrods、Libertyなどのデパート、ヒースロー空港

 

 

5.Prestat(プレスタ)のチョコレート

こちらもエリザベス女王お気に入りにのチョコレート専門店。

カラフルでポップなパッケージが特徴的で、気軽に買える板チョコレートからトリュフチョコのセットまで種類も豊富。

 

ユニオンジャック柄のパッケージはおしゃれでイギリスらしいお土産になります。 

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画像:オフィシャルサイトより https://www.prestat.co.uk/

 

現地価格の参考:ユニオンジャック・トリュフ・ボックス200g £22

購入可能場所:プリンセス・アーケード店、またはSelfridges、John Lewis、Harrods、Libertyなどのデパート、ヒースロー空港

 

 

6.スターバックスのロンドン限定マグカップ・タンブラー

コレクションしている人も多いスターバックスのご当地シリーズ。

ロンドン限定、イングランド限定デザインは、二階建てバスやロンドンの名所がプリントされた可愛らしいデザインになっています。

スタバ好き女子ならきっと喜んでもらえるでしょう。

現地価格の参考:ロンドン限定マグカップ £9.95

購入可能場所:ロンドン内各店舗

 

 

7.Witterd of Chelsea(ウィタード)の紅茶

フォートナム&メイソンの他にもう一つロンドンで買える有名紅茶ブランド!

日本には店舗がありませんが、イギリスではかなりポピュラーなブランドです。

今はこの不思議の国のアリスシリーズが見た目も可愛いくお土産にも人気です。

個人的なおすすめフレーバーはEnglish Rose

よくあるローズヒップティーは、香りが強く酸味もありますが、こちらの「English Rose」はローズがほのかに香り、酸味は全くなし。すっきり飲みやすい紅茶です^^

 

現地価格の参考:

イングリッシュローズ・ティーバッグ25個入りボックス £5.5

 

購入可能場所:ロンドン内各路面店、Westfieldショッピングセンター、ヒースロー空港

 

 

8.Harrods(ハロッズ)のトートバッグ

ロンドンの高級デパート、ハロッズのオリジナルグッズがお土産に大人気☆

以前三越と提携していたのですが、2017年に日本から撤退。ファンも多い中、なかなか日本では気軽に手に入らなくなってしまいました。

 

トートバッグは普段使いに最適で、その時々で新しいデザインが出ます☆

 

ぬいぐるみが好きそうな女性ならテディベアもいいかもしれません。

「くまのプーさん」はクリストファーロビンが1歳の時にハロッズで買ってもらったテディベアということになっています^^

 

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ハロッズ外観 

 

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左:2階(地下1階に移動)のオリジナルトートやテディベア売り場 右:0階のお菓子売り場

 

現地価格の参考:トートバッグS £17 テディベア £12~ 

購入可能場所:Harrods、ヒースロー空港

 

 

9.Marks & Spencer (マークス&スペンサー)のお菓子

「M&S」というロゴの看板が出ているイギリスによくあるデパートのスーパーに可愛い缶に入ったロンドンらしいお菓子が売っています。

日本でいう成城石井レベルのスーパーなので、見た目もチープ過ぎずお土産にちょうど良いです◎

こちらの赤い電話ボックス型の缶には、イギリスの代表的なお菓子「ショートブレッド」が入っています。お値段は£6。ロンドンバス型の物は£9

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購入可能場所:ロンドン内各店舗

 

 

10.ブランド品のバッグやお財布など

もし、これを読んでいる方がお金に余裕のある方、 記念日や誕生日のプレゼントと兼ねてお土産を渡したい方であれば、イギリスブランドや他ヨーロッパブランドの製品はいかがでしょうか。日本よりも安く購入できる場合が多いです。

 

女性向けのイギリスのハイブランドだと、

Jimmy Choo、Burberry、Stella McCartney、Vivienne Westwood、J&M Davidson 、Alexander MacQueen、Mulberry、Paul Smith、Mackintoshなどがあります。

 

他にも、多くのヨーロッパブランドがお得に買えるチャンスです☆

ロンドンから電車で50分、オックスフォードから15分の所にはBicester Village(ビスタ―・ビレッジ)というアウトレットショップもあります。

 

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左:ハイブランド ブティックが立ち並ぶOld Bond Street

右:クリスマス・イルミネーションで飾られたステラ・マッカートニー

 

購入可能場所:ハイブランドが立ち並ぶOld Bond Street、またはSelfridges、John Lewis、Harrodsなどのデパート、ヒースロー空港、Bicester Village

 

 

その他のお土産候補(好みが分かれる可能性あり)

その他に、万人受けするかは少し自信がありませんが、日本にもファンが多いブランドを3つ紹介します。

1.Cath Kidston(キャス・キッドソン)

2.Liberty(リバティ)

3.Victoria & Albert Museum(ヴィクトリア&アルバート博物館)

 

Cath Kidston(キャス・キッドソン)は、オリジナルのファブリック製品を扱う人気ブランドです。日本にも全国展開しており、ある程度大きな都市にはショッピングモールやアウトレットにも入っているので、「日本でも買えるじゃん」と言われてしまう可能性も無きにしも非ず。

とはいえ、イギリスの方が種類は豊富ですし、花柄・ロンドン柄の商品がとっても可愛いらしいです!

→2020年に日本から撤退しましたが、日本にはまだファンが多いので、イギリスに行ったらチャンスです☆

 

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Liberty(リバティ)は、ロンドンの老舗デパートで「リバティプリント」と呼ばれている小花柄や鳥の絵がプリントされたオリジナルの生地が有名です。

その生地で作らたキッチン用品も素敵ですし、布自体も買えるのでハンドメイドで裁縫をされる方には良いかも。

ただ、お土産を渡す相手が「リバティプリント」を知らない場合、生地の柄が好みでなかった場合には、ヒットしないかもしれません。。。

ファンにとっては、嬉しいと思いますが...!!

 

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Victoria & Albert Museum(ヴィクトリア&アルバート博物館)は、大英博物館やナショナル・ギャラリーの知名度には負けますが、ロンドンでは知らない人はいない人気の美術館です。

この美術館のショップがかなり広く、オンラインショップも展開するほど。ハイセンスな物が取り揃えられています。

売っている商品に幅がありすぎるので、自分のセンスに自信のない場合は選ぶのが少し難しいかもしれません。が、良いお土産が見つかる可能性も十分にあります!(*'▽')

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お菓子のパッケージも花柄のオシャレな缶に入っています。あとは、エコバックなんかも人気です。

 

 

まとめ

以上、女性に喜ばれるロンドンのお土産・プレゼントを紹介しました。

会社の同僚やお友達なら、紅茶やお菓子

彼女や奥さんだったら、化粧品(ボディークリームや石鹸等)、紅茶やお菓子(パッケージがおしゃれな物)

などが一番ハズレなしに喜んで貰えるんじゃないかな~と思います!

「パッケージがおしゃれな物」は女性のテンションが上がる重要ポイントだと思います。

 

ちなみに他のサイトでよく紹介されているイギリスのお菓子「Fudge(ファッジ)」は甘すぎて日本人の口には合わないので、私はオススメしません💦

触感はキャラメルのような感じです。

お菓子であれば、ビスケットやチョコレート、ショートブレッド、スコーンの方がおすすめです!

 

...ということで

きっとこの記事を読んでくださっている方は「お土産どうしようかな~」とちゃんとお相手の事を考えている方々だと想像しています。

その心だけでも本当に素敵です!!✨

この記事が参考になり、皆さんと皆さんの周りの方々がHAPPYになれば、私も幸いです^^

 

最後に、上に紹介したお店のロンドン内のマップです。

お買い物のお役に立てば!

(スターバックス以外に印をつけています)

 

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ブルターニュ地方の港町サン・マロを観光してきた!おすすめスポットの紹介

こんにちは!

前回の記事では、イギリス~フランスまでのフェリー乗船体験を書きました。

イギリス~フランスを船で移動!ポーツマス~サン・マロまでのフェリー乗船体験談 - なみへぇ×旅=『たびへぇ』ブログ

 

そして、無事到着したフランスの港町「Saint-Malo(サン・マロ)」について今日は紹介していきたいと思います(^o^)/

 

サン・マロってどんなところ?

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見てくださいこの綺麗な海!

まだ4月だったので泳いでいる人はいませんが、きっと夏はビーチも人で賑わうんだろうな~と想像できる気持ち良さでした。

 

サンマロはフランスの北西部のブルターニュ地方にあり(モンサンミッシェルよりも少し西)、町が城壁で囲まれているのが特徴的。

 

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城壁は3階建て程の高さがあります。

港町ということで、英仏海峡からやってくる敵から身を守るために作られたそうです。

17世紀にはフランス国王公認で外国船から物を奪うことが許された海賊たちも住んでいました。面白い歴史ですね。

 

そんな、サンマロですが、新鮮なシーフードはもちろん、ブルターニュ地方名産の「ガレット」(そば粉でできたクレープ)などの美味しい物が堪能でき、そしてカジノにビーチと夏のホリデーに人気の観光地となっています。

 

 

街歩きスタート!

では早速私が街歩きして見つけたおすすめの場所を紹介していきます(*'▽')

 

荷物預かり所探し

サンマロにフェリーで着いたのは朝8時過ぎ、そこから14時半の電車までのひと時サンマロ観光を楽しみました。

フランス旅行で難点だったのは、荷物の預かり所が少ない所。

イギリスでは主要な駅などは荷物預かり所があるんですが、フランスはテロ対策のため荷物預かり所が一切ありません。

 

私たち家族4人は、キャリーケース3つとバックパック1つを持っていて、しかもサンマロの町は石畳でスーツケースをゴロゴロ引くにはかなり不向きな場所でした。そこで、電車の時間まで荷物を預かってくれる場所を探してみました。

 

◎荷物置き場を見つけるまでの道のり◎

まず、フェリー到着ターミナルにてスタッフに聞いてみる。

「ここには荷物置き場がないの。街のホテルなら預かってくれるかも」

街のホテル(適当にibisのレセプションで聞いてみた)

「セキュリティー面から荷物の預かりはできないんだ。観光案内所に行ってみなよ」

観光案内所

「ここでは預かれないんだけど、○○ホテルなら預かってくれるわ」

と、有力情報をゲット!!(*'▽')

 

そして観光案内所が紹介してくれたホテルがこちら

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レセプションで荷物を預かって貰えないか聞いてみると、

「どうかしらね~(何やら予約表を見ている模様)」

となんだか雲行きが怪しい。

 

荷物置き場の空きをチェックしてくれて、なんだかんだ置かせて貰えました!

「その代わり、うちのバーで何か飲んでいってねぇ」と、ホテルのバーを利用する代わりに無料で荷物を預かって貰えました!優しい~( ;∀;)♡

 

あくまでも、ホテルの宿泊客が優先でスペースに空きがあったらというような感じでした!

 

 

朝食

折角なので、荷物を預かっていただいたホテルで朝食を頂きました。

コンチネンタル・ブレックファストで€7程でしが、パンも美味しかったです^^

 

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スズメが下に落ちたパンくずをつついていて、何とも平和な朝でした。

 

 

城壁を1周

その後とりあえず街を取り囲む城壁を1周してみました。

寄り道せずにぐるっと1周するだけなら20分程で回れる長さです。

 

城壁の上はこのように歩けるようになっています。

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海岸から見えた島はこの写真では海に囲まれていますが、干潮時には砂浜を歩いて渡れるようになるみたいです。

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この風景からは砂浜が現れるなんて想像できませんが、モンサンミッシェルのように満ち引きが大きいんですね 。

 

敵から身を守っていた大砲も置いてありました。

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街の教会

「ここって入れるのかな~?」と思って、ふと扉を開けた教会がとっても素敵だったので、もしサンマロに訪れた際は是非入っていただきたいです。

扉は閉まっていて重たかったですが、ミサ中以外なら自由に見学OKだと思います。

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ステンドグラスから差し込む朝の陽ざしが美しく、魅了されてしまいました。

 

4月は外の花壇もお花が綺麗に咲いていました。

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市場

歩いていたら、市場を発見!

新鮮な野菜や魚、チーズが威勢よく売られていました。

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ここで買った量り売りのイチゴも美味しかった~

春のヨーロッパの旬ホワイトアスパラなんかも売られていました。

 

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魚介類も新鮮そう!

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営業火曜~金曜 8:00~12:30

 

 

ショッピング

街中にはレストランやカフェはもちろん、おしゃれなブティックやお土産屋さんがたくさん並んでいました。

 

港町らしい置物のお土産 

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赤・白・青のフランスの国旗を連想させるブティック

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お土産屋さんにはサンマロのオリジナルパッケージのお菓子が♡

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洗濯洗剤のCMかとツッコミたくなるくらい真っ白の服ばかり取り揃えるお店(笑)

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良い香りを周りに漂わせていたデニッシュ屋さん

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レパートリーの豊富さに思わず子供も大人も魅了させてしまうジェラート屋さん

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パン屋さんのケーキも美味しそう!

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フランスパンを片手に犬の散歩をする紳士

絵に描いたようなフランスらしい光景に思わずテンションがあがりました

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レストラン

ガレットが食べたい私と牡蠣が食べたい叔父さんの両方の願いが叶った

白とピンクが基調の可愛らしいレストランでランチを頂きました。

 場所は最初の地図に載せています^^

 

もうどれもこれも美味しすぎて感動しました!!

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イギリスの食事が口に合わなかった家族もご満悦で牡蠣はおかわりしていました!

ふらっと入った レストランでもクオリティが高く「さすが美食のフランスだ~☆」と家族全員感動していました(T_T)☆

 

 

 

まとめ

紹介した場所はページ冒頭の地図にまとめているので、是非参考にしてみてください。

フランス初日だったこともあり、ごはんの美味しさに感動しまくりでした!

今回は6時間と短い観光でしたが、夏だったら浜辺でゆっくりしたり、干潮時と満潮時の景色を見てみたいな~と思いました。

6時間でも1周ぐるっと見るくらいは十分できましたけどね(*'ω'*)

 

英語は、レストランやお店では全然喋らない人も多くて、フランス語がわからない私は四苦八苦する場面もありましたが、ジェスチャーと必死に伝えようとするノリでなんとか乗り切れました!

(ホテルでは英語も問題ないです)

 

あと、お手洗いはレストランやホテル等で借りられますが、有料で公衆トイレもいくつかあるので便利でした。

日本では無料でお手洗いが使えるのでもったいないと思ってしまうかもしれませんが、ヨーロッパではその概念は捨て、公共のトイレはお金を払うもんだと思えば数十円くらい大したことではありません。

 

 ってことで、是非フランス、ブルターニュ地方の港町サン・マロで、美味しい海の幸やガレット、海、古い街並みを楽しんでみてください!\(^o^)/

 

イギリス~フランスを船で移動!ポーツマス~サン・マロまでのフェリー乗船体験談

この前、イギリスからフランスまでフェリーで行ってきました!

船の中にはバー、レストラン、エンターテイメント施設、免税店があり、夜寝ている間にフランスに着くのでとても便利でした!

しかも飛行機より安く、1日分のホテル代も浮くという良いことづくし☆

 

今回はその船旅の様子を書いて行きます!(^o^)/

 

 

旅程

家族・親戚が私を訪れてイギリスにやってきたので、一緒にイギリスとフランスを回りました。

↓旅の日程はこんな感じ

 

☆イギリス

ロンドン→オックスフォード→コッツウォルズ→ストーンヘンジ→ポーツマス

(イギリス内は全てレンタカー移動)

 

↓フェリー(ポーツマス~サン・マロ)

 

☆フランス

サン・マロ電車&タクシー

モンサンミッシェルバスレンヌ電車パリ

 

と、このポーツマス~サン・マロ間でフェリーを使いました。

 

サン・マロはフランスの海岸沿いにある観光地で、昔海賊が住んでいたという外壁で囲まれた街も見どころですし、ごはんも美味しいんです!(*'▽')

 

 

フェリーの予約

私が利用したのはBrittany Ferriesというフェリー会社

(ホームページから予約できます)

 

タイムテーブルは季節によって変わるのでこちらからご確認ください。

私が利用したのは4月の月曜日で

ポーツマス(イギリス)20:15発~サン・マロ(フランス)8:15着でした。

イギリスとフランスは1時間時差があるので約11時間の船旅でした。

 

お部屋のグレードは大きく分けて3つ

1.安上りに済ませたい人向け、シートのみ

乗船料+1シート£5

お部屋は予約せずに、椅子に座って夜を明かすタイプ

ゆったりとしたシートなので、エコノミークラスの十何時間のフライトよりかはましかな。

 

2.少しお金を出して、ベッド・シャワートイレ付の個室

乗船料+お部屋代(船の内側や窓付きの外側、2人部屋・4人部屋で値段が変わります)

私たちが利用したタイプがこちら。

一部屋いくらという値段なので、グループでのご旅行なら安く済みます。

ベッドがあるのでフラットな姿勢で寝られますし、やはり個室なので快適で安心。

 

3.もっと快適に船旅を満喫したい方向け、プレミアムキャビン

せっかくの旅行だし、快適に気分よく過ごしたい方はこちらのお部屋。

普通のお部屋に比べて広くソファーも付き、テレビやDVDプレイヤー、コーヒーメーカー、新聞、朝食などが付きます。

 

その他には、車椅子の方向けのお部屋もあります。

 

 

乗船レポート

では、フェリー乗船体験のレポート書いて行きます!(/・ω・)/

 

チェックイン

まず、レンタカーを返してからUberでポーツマス・インターナショナル・フェリー・ポートまで移動。

 

19:00頃ターミナルに到着し、パスポートと予約表をみせてチェックイン

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20:15出発でしたが、1時間程前から乗船できました

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「こんなに大きい船に乗るの初めてだ~」とわくわく♪

車ごと移動する人たちは、もう少し早めに乗船していました。

 

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中に入ると「Bonsoir」とフランス語で挨拶され、既にフランス気分♪

 

船内マップ

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お部屋

私が泊まった4人部屋

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ベッド4つ(上の2つは折り畳み式)

鏡台、ハンガーフック、シャワー、トイレ、洗面台、タオル、プラスチックカップ、コンセントがお部屋の中にありました。

Wifiはラウンジなど限られた共用スペースでは無料でしたが、お部屋で使うのは有料でした。無料Wifiは速度が遅くてあまり使い物にならなかったです💦

 

こちらが個室を取らなかった人が座るシート

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近くに共用シャワー室もありました。

 

 

ヘリポートからの景色が最高

お部屋に荷物を置いてすぐ、夕焼けが見たいとクルーに話すとヘリポートに行きなよと教えてくれました!

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この日はずっと霧や曇りだったので、少しでも夕焼けが見れて感動!

晴れていたら星もよく見えるかもしれませんね。

 

レストラン

船内にはレストランが2つありました。

 

こちらはフレンチレストラン

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右側がメニューで一人€30程です。

 

こちらがセルフサービスのレストラン

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一人€15程です。

 

レストランを利用できる時間は決まっていて、乗船~10時頃までだったので、レストランを利用したい方はお早めに

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私たちは持ち込んだ軽食をお部屋で食べました。

ワインも持ち込んだんですが、免税ショップでも£7~売っていました。

湯沸かし器はお部屋になかったのですが、スタッフに聞いてセルフサービスのレストランでお湯をもらえました。

 

 

バー&カフェ

こちらのバーにはステージが設けられており、ドリンクを楽しみながらパフォーマンスを楽しめます。

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下が出演者で、音楽、マジック、大道芸、クイズ大会などがありました。

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カフェでは、飲み物とケーキが売られていました。

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さすがフランスの会社!

ケーキもフランスクオリティで美味しそうです☆ 

 

 

ショップ

まず、お土産やお酒が売られてるお店を覗いてみました。

お酒は種類がたくさんありました!

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お酒は全て免税になり停泊中には買えないので、航海中に買います。

 

お土産はイギリスの物も、フランスの物もどちらも置いてありました。

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左がイギリス、右がフランス

 

次に、化粧品の免税店

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香水の種類が豊富でした。

 

キオスクではちょっとしたスナックなんかが買えます。

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その他の設備

船内には、ホットドリンクやスープが買える自販機、コカ・コーラ社の自販機、ATMもありました。

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また有料(大人一人£6.5)で映画も上映されているようでした。

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到着前

旅の疲れもあり朝までぐっすり寝ているところで、いきなりお部屋のどこからか音楽が流れて来ました。「なんだなんだ」とびっくりしましたが、到着1時間前のお知らせでした。

「そういえば時計をフランス時間に1時間巻き戻すの忘れた」

支度をして、荷物をまとめて、ちょうど良い時間でした。

 

そして、サン・マロに無事到着

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見事な快晴。

サン・マロに着いてから朝食を頂き、旧市街からは私たちが乗った船も見えました。

 

 

以上、イギリス~フランスまでの船旅レポートでした!(^o^)/

 

 

まとめ

ロンドン・コッツウォルズ・パリ・モンサンミッシェルをどう上手く回ろうか考えていた時に見つけたこのフェリー。

11時間と時間は長いですが、船内を散策して、食事を取って、朝と夜の支度、ぐっすり睡眠、そして気づいたらいつの間にかフランスに着いていました。

電車や飛行機では味わえない新しい体験ができ、面白かったです。

船内は家族連れの方が多く、車と一緒にフランスまで移動して休暇を過ごすのかな~と思いました。

日本人の方は私たち以外に1家族いらっしゃいました^^

 

ちょっとマイナーなルートではありますが、是非検討してみてください(*'▽')

 

イギリス1年間のボランティア留学から帰国!感想・振り返り

こんにちは~なみへぇです。

イギリスのボランティア留学から帰国しました!

 

最後の日は送別会を開いてもらい、プレゼントもたくさん!

「I will miss you」とみんなに言ってもらえて、1年間頑張ってよかったな~と思いました!

頑張ったと言っても、激しい苦悩や血の滲む努力をしたわけではないですが、毎日自分自身が楽しく過ごすことができたので、みんなにHAPPYを伝染できたんじゃないかと思っています(*´ ▽ `*)ノ

 

有休がまだ残っていたので、最後に旅行とか行かないの?とちょくちょく聞かれましたが、

「旅行はいつでもできるけど、ここで働くのは今しかできないから」と最後の最後までボランティアを続けました。

(またヨーロッパに戻って来る気満々だから)

 

施設に住む利用者さん達はみんなとってもチャーミングで、会うとHAPPYになれます。

そして、たったの1日休みのあとでも、私が職場に戻ると「Oh, you're back. I am happy.」と言ってくれる利用者さんもいます(笑)

だから、1日でも多く一緒に過ごしたいな~と思いました(^_^)

 

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送別会の飾り付け(*'▽')♡

 

 

イギリスボランティアで得た事

これからボランティア留学行く方、行こうか考えている方に向けて、1年でどんなことが経験でき、何を得ることができたのか、私の感想を書いてきたいと思います。

 

イギリス文化の理解が深まる

障がい者施設のボランティアでは、入居者さんはほとんどイギリス人でした。

日々の会話を通して、人の考え方だったり、イギリス人の中での常識(人気テレビ番組、有名人、ローヤルファミリー、土地柄などなど)様々なことを知りました。

そして、毎日のレクリエーションでは、クイズをよくやっていたのでイギリスにまつわる雑学も増えました。

学生時代にイギリスのリーズ大学に短期留学してから、私はイギリスが大好きなので、イギリスの事を知るのはとても楽しかったです。

大学生活中は、周りは同世代の友達とホストファミリーでしたが、ボランティア留学では周りは50~70代の方々。

長く生きてきた分知識も豊富ですし、喜んでお話をしてくれます。Beatles, Queen, Elton John, ABBAなどたくさんの曲も知りました。

また施設では、年中行事はしっかりイベントを設けてお祝いし、人々の普段の生活に溶け込むように働けたので、普通の語学留学より深くイギリス文化に触れることができました。

 

 

障がい者の方への理解が深まる

日本で「障がい者施設でボランティアしにイギリスへ行く」と告げたときに、「頑張ってね!気が滅入らないように」とか、イギリスで出会った皮肉なフランス人には「障がい者施設にいて鬱っぽくならない?」と言われたことがありました。

あまり踏み入ったことがない世界だと、なんだか暗くて大変なイメージを持ちがちかもしれませんが、私が暗ーーい気持ちになることは1度もありませんでした。

むしろ私がHappyになるくらい、入居者さんと一緒にいるのが楽しかったです!

私たちボランティアは介護をするわけではなく、毎日を楽しく過ごしてもらうためのお手伝い(一緒にクイズをしたり、ケーキを作ったり…)なので、1日の生活の中でも良いとこ取りを見ていたかもしれません。

が、介護士さんたちもそんなに暗ーく働いてる人はいませんでしたよ。みんな入居者さんたちのことが大好きでした!

 

私自身もボランティアに参加する以前は、障がい者の方と接する機会は、接客業の仕事中に時々関わる程度のみで、あまり深いお話まですることはありませんでした。

 

最初に、施設でボランティアし始めた時の感想は、健常者の私といたって何も変わらず毎日を過ごしているし(確かに誰かの手が必要なことは多いものの)、そもそも障がいがあることを非に思ってる人はいないし、スタッフも入居者さんたちもみんな友達みたいな感覚で話しているし、本当にそれぞれやりたい事をやって過ごしている毎日は何も健常者と変わりません。

 

だから、障がい者の方と関わるときに異様に気を使いすぎる必要はないんだな~と学びました。

 

最初は、うまく発音できない方、コミュニケーションの機械を使ってお話する方、すごくゆっくりしか喋れない方、いろんな方が居てそれぞれに合わせたコミュニケーションの取り方が難しく、言ったことを聞き直す場面もありました。

が、だんだん慣れてくると、発音も聞き取りやすくなり、推測しながらYES・NOクエスチョンで聞き返したりして、以前よりスムーズにコミュケーションが取れるようになっていきました。

 

 

海外で暮らすという経験ができる

これはずっと人生の中で私が叶えたい夢だったのですが、「海外に住んでみたい!できれば1年以上」という願いを叶えることができました。

自分が海外で生活してみてどう感じるのか、新しい考え方を学んだり、外から見た日本の良い所・変な所に気づいたり、

人生80年は生きるとして、「ずーーーっと日本に閉じ籠っているのは勿体ないんじゃないか」という思いを持っていたので、日本の外で生活できたのはとても良い経験になりました。

実際、海外で生活してみて、自分の中の常識が違っていたことや、偏った考え方だったことに気づくこともありましたし、

やりたかったことを1つ叶えたことで、次にまた新しいステップを踏むことができます。

やりたい事は先延ばしにしない方がいいと改めて実感しました。

 

 

新しい出会いがある

「イギリス生活中の1年」、「そのまま仕事を続けていた1年」、同じ「1年」でも出会った人たちは全然違います。

この1年で出会った人たちは確実に私に何か刺激を与えてくれました。

私が新しい考え方を学んだり、自分の常識が覆ったのも、全て新しい出会いがあったおかげです。

それは私が、イギリスにその時行かなければ出会えなかった人たちでしょう。

  

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英語力が上がる

1年毎日英語に触れるわけなので、当初イギリスに来た頃よりは上達しているはず⁉です。

帰国後、特に試験を受けたわけではないので数字では結果が見られませんが、テレビや映画の英語が聞き取れたり、会話をしている時「あ、なんか今言いたいことスムーズに言えたなあ」と上達した実感を得ることがあります。

私は英語を勉強するなら絶対イギリス英語がよかったので(最初にイギリスに留学した影響)、毎日ブリティッシュ・イングリッシュを聞けるだけで幸せでした(笑)

まだまだ自分が目指すレベルではないので、引き続き日本でも英語に触れる生活をしたいと思います。(`・ω・´)

これから行かれる方は、自分の中での目標「質問には一言で返さない」「今日の出来事をシャワーを浴びながら喋る」とか何でも良いですが、目標を立てて生活すると良いかと思います。

 

  

旅先での経験が得られる

この1年でイギリス各地、ヨーロッパも5ヶ国旅行できました。

綺麗な景色を見ると、心が晴れて「あ~イギリスに来て良かったな~」「ここに来れて幸せだな~」とイキイキしました。

普段と違った発見や学びもありますし、イギリスに住んでいて時間があるからこそ行ける場所もたくさんあると思います。

旅好きな方にはチャンスです☆

  

 

新しい選択肢に気付けた

私は直感がビビッと来たときは、何も迷いなく行動するタイプの人間で、イギリスボランティアはその直感が冴えすぐに行くことを決めました。

働いていた時は、「転職するなら今より良い会社がいいしな~かといって他にすごくやりたい仕事も思い浮かばないしな~」と会社に残っていたわけですが、

一度辞めて離れてみたら、あ、こんな仕事もあるんだ、こういう働き方もあるのか、など色々広い世界が見えて来ました。

またこの1年間は、心にもゆとりができ将来について考える時間もありました。

人生の中の休暇って感じだったかも。笑

ってことで、狭い世界にいた私を外に引き出してくれた、イギリスボランティア留学には感謝です。

 

 

心が落ち着いた

正直日本で働いていた時は「あ~仕事行きたくないな~」とか人間関係とか、とにかくストレスが多く、いつのまにか愚痴が多くなっていました。

ちなみに私が前の会社を辞めようと思ったきっかけが、その時仲良くしてもらっていた4つ上の先輩に「え~私がなみへぇちゃんくらいの歳の時は、毎日楽しかったけどな~」と言われた時です。

「やばい。私人生無駄にしてる?」と思いました。

そこで、今やってみたい事をやろうと転職活動を始めたわけです。

で、その数年後、縁がありイギリスボランティアに行ったのですが、好きな事をして過ごしていた1年は常に心が安定して、愚痴も減り、人に優しくできる余裕ができました。

そして、自分を取り戻したような気さえしました。

 

 

まとめ

いろいろと長々と書いてきましたが、全て私が感じた事をまとめてみました。人それぞれの状況によって感じ方も違うと思いますが、社会人4年目で行った私のボランティア留学の感想です。

10年後とかに見返したら、いろいろとツッコミどころ満載なのかもしれない。笑

 

まぁ、私の感想を呼んで、「ふーーん。」と思う人もいると思うし、「参考になった!」「共感した!」と思ってくれる人もいると思うし、

この記事がどこかの誰かのためになればいいかな~と思います!!

 

とにかく、イギリスボランティア行ってよかった!

 

 

おわり 

(ブログ・インスタグラムはこれからもまだまだ続きます)

 

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イギリス1年のボランティア留学でリアルにかかった費用!資金はどのくらい必要?

こんにちは なみへぇです(^o^)/

もうすぐ1年間のイギリス・ボランティア生活を終えようとしてるところでこの記事を書いています。早いな~!

 

今回は、イギリスにボランティア留学してみたいな~と考えている方のために、どのくらい資金を貯めておけばいいのか、1年間でかかった費用を大公開していきまーす!

 

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イギリスで稼いじゃNGなビザ

まず、イギリスボランティアでは、チャリティービザという特殊なビザを取得して行きます。このビザはイギリス内でお金を稼ぐことが禁止されています。

そのため賃金が発生するアルバイト等は一切禁止。

(といっても今の世の中ネット上で稼げてしまうけど、そこは置いておいて...)

 

ボランティアは住み込みのため、お給料がない代わりに住居(光熱費込み)と休みの日も含め毎日食事3食は無料で提供してもらえるので生活費はほとんどかかりません。

お金がかかるのは自分が外に出かける時の交通費や外食費、ショッピング等。

究極引きこもり生活をしていたら、お金はほとんどかかりません。

 

でもせっかくイギリスに住んでいたら、お出かけだってしたくなるだろうし、友達も作って遊びたいし、たまには自分で料理して日本食を食べたくなるだろうし、他のヨーロッパの国にも旅行に行きたいですよね!

 

ってことで、最初に資金を用意しておく必要がありますね!

 

 

実際に1年間でかかった費用

で!実際いくらかかるの?!って話ですが、内訳はこんな感じ

 

初期費用(日本の留学エージェントに払った費用) 約65万

含まれるもの

・施設紹介料などエージェント会社の運営費

・ビザ申請料

・NHS(イギリスの医療制度)利用料

・片道航空券

・1年間の海外保険

 

帰りの飛行機 約8万円

 

ボランティア先からの渡航費用の負担 -約27万円

働く施設にもよりますが、私の施設は航空券代やビザ申請料などの初期費用を負担してくれて、週35ポンドずつ分割でプリペイドカードに振り込んでくれました。

1年にすると£35×52週で約1820ポンド≒27万円のキャッシュバック!(£1=¥150で計算)

かなり有難いです~~☆

 

月々の娯楽費・生活費 月約4万円×12ヶ月=約48万円

内訳

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補足説明

これは私の一例なのでかなり個人差があります。

私はロンドンの主要駅まで電車で30分で出られるようなところに住んでいて、毎週電車に乗ってどこかに出かけていました。

ボランティア先が辺鄙な田舎なら、そんなにお金も使わないのかも?

ってことで交通費・外食費・観光地入場料は全て言わば娯楽費ですね。

ここは生活の仕方によって節約可能。

 

その他、食費(スーパーでの買い物)、携帯代、衣服・日用品は月々計£30程。

 

ギフトと書いた欄は、日本の友人への結婚祝いです。

 

以上から

1年のボランティア生活でかかる費用は 計約94万円!!

 

...が!実はこれだけじゃないです!💦

その他にかかる費用があります。

 

 

長期休暇で旅行費

普段の週休二日に加えて、余分に1年で30日お休みが貰えました。

そこで、他のヨーロッパの国を旅行したり、日本に一時帰国したりしました。

ヨーロッパ間は格安航空会社がたくさんあるので、1万円代またはそれ以下で往復できて国内旅行気分。

あとは行く都市の物価によってホテル代・交通費・外食費が変わってきます。

 

 

日本で加入している保険料(生命保険や医療保険など)

これは人それぞれですね。

 

 

前年に働いていた方は住民税

会社に勤めていた場合は、月々引き落としされるので気にしていなかった方も多いかもしれませんが、一応簡単に説明すると、住民税は1年間(1月~12月)の所得に応じて翌年の6月~支払う仕組みになっています。

なので仕事を辞めた後に支払い請求がドドーンとやってきます。

 

住民税は1月1日に住民票がある自治体に支払うため、12月31日以前に「海外転出届」を出して出国していれば支払い義務がなくなります。出発時期で結構変わってきますね。

 

 

国民年金(任意継続した場合)

先ほども出てきた「海外転出届」。これは1年以上海外に行く際に役所に提出する書類ですが、これを提出することで国民年金は支払い義務がなくなります。

が、その分将来受け取る年金も減ってしまうので、任意継続をして海外から払い続けることもできます。帰国後、またあとから留学中の1年分払っても良し。

自分の選択次第です!

 

 

国民健康保険(「海外転出届」を出さずに、日本に住民票を残してきた場合)

「海外転出届」は自分の状況に合わせて、出しても出さなくても、どちらでもOK。

ただ出さずに、そのまま住民票を日本に残してきた場合は、国民健康保険、国民年金は支払い続けなくてはいけません。

逆に「海外転出届」を出した場合は、保険証は失効、日本での医療費は高額負担になります。

 

 

「海外転出届」のメリットやデメリットは、詳しく書いてあるサイトを見てご自身でお調べくださ~い(^o^)/

 

 
まとめ

イギリスに1年間語学留学する場合は、授業料や生活費を含めて約400万円かかると言わています。

それに比べると、ボランティア留学はかなり費用を抑えられます。

初期費用もエージェントに払ってるお金が大きいので、もし自力でボランティア先を探せられれば費用を更に抑えられるでしょうね。(なかなか自力で探すのは難しいと思いますが)

やっぱりイギリスで仕事ができるYMS(いわゆるワーキングホリデー)ビザに比べたらお金の面では敵いませんが!

 

ボランティア留学する場合は、カツカツで生きるのは窮屈なので、私的には最初に150~200万円貯めておいた方が良いんじゃないかな~と思います。

 

是非参考にしてみてください。

 

 

ロンドンから日帰りで行ける世界遺産カンタベリー大聖堂~観光の見どころまとめ

 こんにちは

イギリス滞在も残すところ2週間!今月は色々行ってみたかった所を散策中です。

先日は天気も良かったので日帰りでカンタベリーに行ってきました!

 

今回はその旅の様子を書いて行こうと思います(^^)

  

カンタベリーってどんなところ?

カンタベリーはイギリスの南東に位置し、ロンドンから電車で1時間~1時間半程で行ける場所です。街自体はそこまで大きくないので1日で観光OK!

日程に余裕があれば周辺のリーズ城やRye(ライ)という街に行ってみてもいいかも

 

カンタベリーはイングランド国教会の総本山でもある大聖堂が大きな見どころ。

ローマ帝国の支配下にあった時代に造られた城壁も街のあちらこちらに残っていて、古い歴史を感じられます。

 

イングランド国教会とは、イギリス国王を首長とする教会(今ならエリザベス女王が首長)で、もともとはローマ・カトリック教会の一部でしたが、ヘンリー8世の時代に独立しました。

イギリスのテューダー朝時代(1485~1603)の最も有名な国王がこのヘンリー8世ともいえるんですが、このお方6人の奥さんを持っていたことでも有名。

1人目の奥さんと離婚したかった時に、カトリック教会では離婚が認められていないので、独立して自分の国独自の教会を作っちゃったわけです。

 

 

カンタベリー観光のコツ

特に下調べもせず、るるぶに載っていた1ページだけ読んで行ったんですが、それでもなんとかなりました!

というのも、観光案内所で手に入れたマップが便利だったから(*'▽')

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この地図が見やすく、簡単な説明も裏に載っています。しかも日本語版あり!

街に着いたら是非観光案内所に立ち寄ってみてください。

 

あと、電車の切符だけは早めに取っておくとお得なので、それだけ予めご用意ください。

 

私は11時頃にカンタベリーに着き、夕方6時半頃発の電車で帰りましたが、街も一通り見て、ごはんも食べてちょうど良い時間でした。

 

 

カンタベリーの見どころ

カンタベリーには、3つ世界遺産があります。その他にも観光の見どころをピックアップして紹介していきたいと思います(^o^)/

 

1.世界遺産 カンタベリー大聖堂

まずは何といってもカンタベリー大聖堂。

大聖堂の中だけでなく、特に春の晴れた日は周りのお庭も綺麗で、気づいたら1時間半ほど滞在していました。

 

こちらがカンタベリー大聖堂の敷地に入る門

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これだけでも十分立派です。

 

そしてメインの大聖堂がこちら!!

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じゃーん!!絶賛工事中!!!(*'▽')(2019年5月)

 

そして中は...

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じゃーん!天井部分工事中!

 

でもでも、外観も見る角度を変えればこんなに綺麗です☆

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内部も他の主要部分はしっかり見れます

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最初の工事を目の当たりにした時はショックでしたが、それでも十分美しく見学後は「来て良かった~」と思いました。

 

さて、カンタベリー大聖堂を見学するうえで、知っておいた方がいい知識を少しここでお勉強。

カンタベリー大聖堂の中央先端にはトマス・ベケットという人を祀る礼拝堂が置かれています。その礼拝堂がこちら↓

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「トマス・ベケット?誰?聞いたことない。」ってなるかと思いますが、時は遡りまだイギリスがローマ・カトリック教会だった頃、トマス・ベケットはカンタベリー大聖堂の大司教(一番のトップ)でした。

その時代の国王はヘンリー2世。

トマス・ベケットが大司教になる前は、もともと仲が良かった2人でしたが、宗教のトップと政治のトップの2人はその後対立することが多くなり、終いにはトマス・ベケットは国外追放。

その後イギリスに戻ってきますが、国王が「Will no one rid me of this turbulent priest?(直訳:この狂った司祭を私から取り除いてしてくれる奴は誰もおらんのか)」と呟いたのをきっかけに国王に仕えるナイト(騎士)4人によって、トマス・ベケットはカンタベリー大聖堂内で暗殺されてしまいました。

この言葉は、婉曲的な命令だったのか、ただのつぶやきで騎士が勘違いしてしまったのかはわかりませんが、その後ヘンリー2世は彼の墓廟の前で懺悔しています。

トマス・ベケットは死後、聖人となり、彼の遺骨に祈りを捧げると様々な奇跡が起こると噂から、各地から巡礼者が集まるようになりました。

 

おしまい。

 

というお話です。

 

トマス・ベケットのこの事件について詳しく知りたい方は、こちらのサイトの説明が良かったです。↓

Zorac歴史サイト - トマス・ベケットの殉教(1)

 

大聖堂ではトマス・ベケットが暗殺された場所も見学することができます。

 

こちらは大聖堂に隣接する回廊

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なんだかハリーポッターを思い出させます。

 

中庭から見た大聖堂

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The Water Towerと呼ばれる手間の建物は修道士が毎日手を洗って清める場所だったそうです。

このガーデンが晴れの日はとっても綺麗でした。

 

こちらは修道士の寄宿舎の跡だそうです。

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訪れる際は、礼拝の時間帯には見学者は入れないので、時間にお気を付けください。

礼拝に参加することもできますが、写真撮影などは禁止です。

 

 

2.世界遺産 聖オーガスティン修道院跡

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6世紀にローマからの布教にやってきた聖アウグスティヌス(聖オーガスティン)によって建てられた修道院の跡。

図書館やブドウ園までも敷地内に所有するかなり大きな修道院だったそうですが、ヘンリー8世が国内全ての修道院を解散させたことで閉鎖され、その後嵐で廃墟化してしまいました。

 

 

3.世界遺産 聖マーティン教会

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今もなお使用されているイギリス最古の教会。

訪れた時間帯は残念ながら、もう閉まっていて入れませんでした。

 

ビジター用の開館時間

ホームページには下記のように記載されていました。 

火曜、木曜、金曜の11時~15時

土曜の11時~16時

日曜の9:45~10:30(9時からの礼拝後)

ホームページ:St Martins - St Martin and St Paul

 

4.ウエストゲート・タワー

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カンタベリー・ウェスト駅から街の中心に歩いて行くとすぐ見えるこちらの大きなタワー。街が城壁で囲まれたいた頃に門として活躍。

上にも登ることができます。

 

 

5.ウェストゲート・ガーデンズ

タワーのお隣にあるのがこちらの公園

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美しいでしょ~~~~(*'▽')

 

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ここでパント(舟)に乗ってゆったりするのもいいですね。 

公園内は芝生に寝転んで日向ぼっこをする人やピクニックをする人で賑わっていました。

 

 

6.カンタベリー物語館

世界史の授業で出てきたような...聞き覚えのあるチョーサーの『カンタベリー物語』

これはカンタベリーに向かう29人の巡礼者たちが、道中で様々な物語を語っていくというお話。

その記念館がカンタベリーにあります。

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↑街中にも銅像が

 

 

7.イーストブリッジ・ホスピタル

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巡礼者たちの宿泊所として使われていたそう。

今でも中のチャペル等一般公開されています。

 

 

8.街中の古い建物

フラフラと街を歩くだけで古い建物がそこらじゅうにあり、歴史を感じます。

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ここは街中のメイン通り沿いにあり、撮影スポットにもなっている場所。

 

たまたま通りがかったツアーガイドさんの話を盗み聞きしてたんですが、写真の奥の方、川の真上に木の椅子が宙吊りにされています。

これは何かというと昔魔女狩りに使われいたそうです。

多くの女性が魔女だと疑いをかけられ、この椅子に座らせれ命を落としたんだとか。もしも生き延びれば魔女とされていたそうです。とんでもない話ですね~

 

 

そして、こちらの本屋さんは傾きが異常( ゚Д゚)

Catching Lives Charity Bookshop

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ここまでくると、わざと?と疑ってしまいます。

イギリスは大きな地震や台風などの災害がめったにないせいか、耐震性がどうしても気になってしまう建物がよくあります。(;^ω^)

 

 

あと、クレープ屋さんの気さくなおじさんに宣伝よろしく!と言われたので載せます。

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メイン通り沿いでバンを出して売っていたクレープ屋さん

私はバナナチョコを頼んで£3.5(^^)/

美味しかったし、お手頃だし、待ってる間もお話してくれるおじさんのフレンドリーさが良かったです!

 

 

 まとめ

私たちは、主に大聖堂内の見学を中心にして、あとの場所は外観だけを見て回るという感じでした。

曇り空が多いイギリスでこんなに綺麗な快晴に恵まれたのが嬉しく、外を歩くだけで心が躍りました。

ロンドンから少し離れれば、静かで平和なイギリスらしい風景が広がっているので、ご旅行の際は是非ロンドンだけでなく他の地域も見ていただたいです(`・ω・´)

 

イギリスボランティア留学で貰える無料の食事を紹介~イギリスの食事情

こんにちは

現在イギリスの障がい者施設でボランティアをしているなみへぇです。

ボランティアでは、お給料は貰えませんが、住む場所と食事を無料で提供していただいています。

 

今回は、普段私がどんな食事を施設からいただいているのかを紹介したいと思います!

 

 

施設ボランティアでの食事

ボランティアは、障がい者の方が住んでいる施設で、朝食後や昼食後の空き時間にゲーム等レクリエーションをして、みんなを楽しませる係をしています。

私もその施設の2階のスタッフ用居住スペースに住んでいて、勤務は週5日ながらも食事は休日も含め毎日貰っています。

 

食事は1日3食支給され、

朝は、食糧庫から貰ったシリアルやパン、

昼は、大きなプレートと夜用のサラダorサンドイッチをキッチンから貰います。

 

 

↓イギリスボランティアについてもっと知りたい方はカテゴリー検索からどうぞ

イギリス・ボランティア カテゴリーの記事一覧 - なみへぇ×旅=『たびへぇ』ブログ

 

 

食事の写真と私のコメント

では、普段私がいただいている食事を写真で紹介したいと思います。

 

まず、フィッシュ&チップス

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この写真はフィッシュ=白身魚のフライではなくて、スカンピーと呼ばれる海老のフライですが、私の施設では決まって毎週金曜がフィッシュ&チップスDAYです。

入居者の方も「ヘルシーじゃないけど、美味しんだよね~」とみんな大好きなご様子。イギリス人はみんな好きなんじゃないかな?!

 

 

こちらもイギリスを代表する料理イングリッシュ・ブレックファスト

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毎週決まって土曜に出てきます。

美味しいのは美味しんですが、正直日本人的には毎週出てくると飽きるかな。

 

 

そして毎週日曜、こちらもイギリス料理のサンデー・ロースト

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お肉(週に寄ってビーフ、ダック、ラム、チキン、ポークなど変わります)、ポテト、ゆで野菜(ニンジンやグリーンピース、カリフラワー等)

 

 

そして他の日はだいたいポテト、ゆで野菜(ニンジンやグリーンピース)に何かパイやチキン等メインのおかず、ソースはグレイビーソースというのが定番です。

 

↓こんな感じ

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↓左のサラダは夕飯用にもらえるもの

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基本的にポテト料理ですが、たまにパスタやお米の日もあります

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イギリス人シェフが作るつっこまずにはいられない料理

私の施設には現在、イギリス人シェフとポーランド人シェフがいるんですが、このイギリス人シェフのセンスがまぁ面白い。

 

1番びっくりしたのが、マッシュドポテト、ポテトコロッケ、ポテトとねぎのパイという組み合わせが1プレートで出てきた時です。

ぜんぶマッシュされたポテトで触感もないし、あれは度肝を抜かれました。

 

そして、またまたびっくりしたのは、豆の煮込み料理の付け合わせがグリーンピースだったこと。

毎度マッシュドポテトと人参やグリンピースはお決まりの付け合わせですが、さすがに豆料理の時はいつもと変えてほしかったな、、。

 

他にもツナサラダが毎日続いてツナが嫌いになってしまったり、、イギリスの食のセンスを疑うエピソードはきっと帰国後もネタになるでしょう。

 

 

イギリスの食事情

私の周りにいるイギリス人を見ていると、食事はとりあえずお腹が膨れればいいという感覚の人が多い気がします。食事による楽しさを求めていないのか。だから毎日同じ物でも気にならないのか。

お隣のフランスは素晴らしい食文化を持っているのに本当に残念です。

 

フラットメイトや他のお家にお呼ばれした時にイギリス人が調理てしているのを見ると、カットされた冷凍野菜をゆで(=ゆで過ぎになる)、そしてそのゆで汁は捨てるという、本当に栄養があるのか心配になる調理方法です。笑

スーパーにもオーブンに入れるだけ、レンジに入れるだけのものがたくさん売っています。

 

 

どこかで聞いた話によると、プロテスタントだった国(イギリスやドイツ、オランダ等)では「禁欲」がモットーだったために食文化が発達せず、カトリックの国(フランスやイタリア、スペイン等)では食事が美味しんだとか。私はもの凄く納得しました!この説が正しいのかは定かではないですが、私が旅をした中では本当にその通り!!

 

救いなのは外食は高いものの、スーパーの商品は日本よりも安いことです。野菜やフルーツ、お肉、乳製品のほとんどは日本よりお手頃で、トマト1パックは日本の倍くらいの量で1ポンドで買えるし、牛ひき肉500グラムも2~3ポンドで買えるし、自炊するには嬉しいです。

 

 

まとめ

ボランティアする施設によって、食事はだいぶ変わってくると思いますが、参考までに私の食事を紹介してみました。

「食べられないほど不味いわけではないけどバリエーションが少なくてすぐ飽きる」というのが私の印象です。

大学時代にホームステイしていた家のホストマザーは料理も上手でイギリスは料理がまずいというイメージはなかったんですが、ん~家庭によるってことですね!

 

失敗がないのはやっぱりイギリスでは自分で料理をすること!外食に行く時はイタリアンや中華など各国料理屋さんに行くのがご飯を楽しむコツです。

 

(全てあくまで私の主観ですので、お気を悪くさせてしまったらごめんなさい!)

 

ロンドン夜のおすすめ観光スポット10選~夜景を楽しむ方法もご紹介

こんにちは

イギリスにボランティア留学中のなみへぇです。

 

以前、ロンドンに遊びに来た友達から、

「夜はお店とか美術館が閉まっちゃうから、何をしたらいいかな?」と質問を受けました。

確かに、限られた期間の旅行では、せっかくなので夜まで行動したいですよね!

  

そこで今回は私がオススメするロンドンの夜のおすすめスポットを紹介したいと思います(^o^)

 

 

1.ショッピング

ヨーロッパはお店が閉まるのも早く、日曜はお休みというイメージがあるかと思いますが、実は首都ロンドンでは夜21時~22時頃まで営業しているお店も多く、結構頑張っているんです!

日曜も正午から18時頃まで空いています。

 

いつも多くの人で賑わうロンドンのメイン通り「Oxford Street」や「Regent Street」に並ぶデパートやアパレルショップ、お土産屋さんの多くは、平日土曜は21時頃まで、日曜祝日は18時頃まで開いています。

また、日本人観光客にも人気のデパート「ハロッズ(Harrods)」も平日土曜は21時まで、日曜祝日は18時までお買い物を楽しめます。

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↑夜も人で賑わうオックスフォード・ストリート

 

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↑ハロッズのライトアップは夜に行った人だけが見れます☆

 

 

2.美術館・博物館のナイト営業

ロンドンの美術館・博物館の多くは無料で入れることで有名ですが、嬉しいことに夜も開館している曜日があるんです。

 

代表的なところでいうと、

大英博物館 毎週金曜夜8時30分まで開館

ナショナル・ギャラリー 毎週金曜夜9時まで開館

自然史博物館 毎月最終金曜夜10時30分まで開館(12月を除く)公式HP

ヴィクトリア&アルバート博物館 毎週金曜夜10時まで開館

テート・モダン 毎週金曜と土曜夜10時まで開館

テート・ブリテン 毎月第一金曜夜10時まで開館 公式HP

 

変更があるかもしれないので、ご自身でも事前にホームページでご確認ください。(特にイースターやクリスマスなど祝日が重なる際は変更になる可能性が高いです)

Google Mapでも営業時間を教えてくれるので便利です。

 

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↑夜の大英博物館は人も少なくて快適でした。

ヴィクトリア&アルバート博物館のナイト営業に行った時は、昼間の雰囲気とは異なりホールでDJが音楽を流していましたΣ(・ω・ノ)ノ!

 

 

3.テムズ川のクルージング

ディナー付きなど少し贅沢なクルージングを旅行会社から予約してもいいですが、私はいつもそんな豪華な旅はしないので、こちらではお手頃なクルージングをご紹介します。

クルージングというよりは水上バスと表現した方がいいかもしれませんが、MBNA Thames Clippersという会社の水上バスはオイスターカードで乗れてしまう公共交通機関の一つです。

 

オススメのルートはロンドン塔の前「Tower Pier」~ロンドン・アイの前「Westminster Pier」(もちろん逆方向に乗っても可)

乗船前にタワーブリッジのライトアップをゆっくり写真に収めることができ、乗船中はセントポール大聖堂、ミレニアムブリッジ、ロンドン・アイが見れ、最後は歩いて国会議事堂のライトアップを見に行くことができます。

 

このルートでオイスターカードを使って7ポンド(紙の券だと少し値段があがります)

夜10時頃まで運行しているのもありがたいです。

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↑水上バスから見えるセント・ポール大聖堂

正直テムズ川は茶色く濁っているので、昼間より夜見た方が綺麗かも!笑

 

 

4.本場のブリティッシュパブでお酒を楽しむ

イギリスといえば、パブ!ですね。

歩けばそこら中にパブがあります。昼間落ち着いた雰囲気のパブでイギリス料理を楽しむのもオススメですが、夕方になると人の数は一気に増え、ビールを片手に立ちながら友達との交流を楽しむ様子がイギリスらしい光景です。

 

英語が苦手な方、初めての方は入るのに少し躊躇してしまうかもしれませんが、旅は度胸ということで、、!まずはお店の扉を開けてみましょう!

 

扉を開けた後の流れは、、

カウンターに進む

混んでいる場合はカウンター沿いで順番を待ち、バーテンダーが声をかけてくれるまで待つ(順番に声かけしてくれるので、日本の居酒屋のように「すいませーん」と大声は出さない)

飲み物を注文(「ビール」といっても色んな種類があるので、ビール名や種類で注文します。カクテルもありますし、レモネードなどのジュースもあります)

「Could I have a pint of (ビール名),please?」

その場で支払い(お酒1杯でもカードで払って全然OK)

好きな場所で飲む

 

ちなみにイギリスのビール1杯(=1pint(パイント))は568mlあるので、そんなにいらない人は a half pintの半分の大きさのグラスで頼むと良いです。

 

私はビールが飲めないんですが、イギリスに来てから「サイダー」にハマりました。

サイダーといっても日本の三ツ矢サイダーのようなジュースとは違い、リンゴで作ったお酒です。味は甘く、アルコール度数はビールよりも高めなので飲み過ぎに注意。

またレモネードとビールを半分で割ったシャンディーも、ビールが苦手な方にも飲みやすいかな。

サイダーもシャンディーもどちらも見た目はビールのようなので、周りに溶け込める感じがして好きです!(*'▽')笑

 

ロンドンのパブは夜11時頃まで開いています。

 

↓注文の仕方はこちらの動画がおすすめです

www.youtube.com

日本語訳付きでわかりやすいですね!^^

 

 

5.キングス・クロス駅の9と3/4番線

多くの観光客が訪れる、ハリーポッターの9と3/4番線は連日約30分の待ち時間が出る人気のフォトスポット!

自分のカメラで写真を撮ることもできますし、スタッフが撮ってくれた写真を買うこともできます。

こちらも夜10時(日曜は夜9時)まで撮影することができます。

 
 
 
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6.ミュージカルを楽しむ

ロンドンはミュージカルの聖地!

ニューヨークが「Broadway」と呼ばれるのに対し、ロンドンは「West End」と呼ばれています。

ロンドンの各地の劇場で毎日ミュージカルが上映されていて、当日余ったチケットが安く買えることも!人気のミュージカルは早めの予約が必須です。

またハリーポッターの続編、ハリー達の子供にまつわるお芝居もかなり人気。

もちろん全て英語にはなりますが、話の内容を知っているミュージカル「アラジン」や「ライオンキング」等、歌中心の「マンマ・ミーア」や「スリラーライブ」(マイケルジャクソン)等は、英語でも楽しめるんじゃないかと思います。

 

 

7.展望台Sky Gardenからの夜景

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「Walkie Talkie」の愛称で知られるビル、日本語だとトランシーバーや無線機になりますが、形が似てるのでこの名前が付けられました。

こちらの最上階35階が展望台になって、ロンドンの景色を360度堪能することができます。しかも嬉しいことに入場無料!夜までオープンしています。

事前にHPからの予約が必要になり、チケットは早い者勝ち。(3週間程前から予約できるようになります)

空いてる時間帯は事前予約のチケットがなくても入れてもらえたりしますが、確実に入場するには、頑張ってチケットを勝ち取ってください!

またスカイガーデン内のレストランを予約して入場するのも手です。

 

スカイガーデンの予約ページ

https://skygarden.london/booking

 

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↑スカイガーデンからの景色

 

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↑夜も格別

 

 

8.展望台The Shardからの夜景

ロンドンで1番高いビル「The Shard」の最上階からも夜景を楽しむことができます。こちらは少しお高めで大人1人£24~

人気スポットなので事前のチケット購入をオススメします。

また、事前予約は当日券よりも安いです。

営業時間は季節や曜日で変わるのでこちらからご確認ください。

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↑シャード展望台からの景色

 

 

9.ロンドン・アイ

テムズ川沿いにある大きな観覧車ロンドン・アイからも夜景が楽しめます。ロンドン・アイからは国会議事堂が綺麗に見えます。

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(2011年撮影)

 

...が、残念ながら現在国会議事堂はご覧のように工事中

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ガーーン。

 

工事は2021年まで続くそうです。

工事が終わるまでは私的にはあんまりオススメできませんが、候補の1つに入れておきます。

 

 

10.冬季限定スケートとウィンターワンダーランド

冬のロンドンの風物詩ともいえる期間限定でオープンするアイスリンクは子供から大人までスケートを楽しんでいて連日満員。

Somerset Houseや自然史博物館、ロンドン塔、ロンドン・アイなどロンドンの各地で屋外スケートリンクが設置され、夜まで楽しめます。

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↑Somerset Houseのスケートリンク

 

またロンドン中心にある公園Hyde Parkでは、11月終わりから1月の初めまで遊園地ができ、ここではクリスマスマーケットも楽しめます。入場は無料。

年々混雑が激しくなっていますので、人混みでのスリにはお気をつけて。

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↑移動式遊園地とは思えない本格的なアトラクション

 

 

まとめ

以上、夜のロンドンおすすめ観光スポットを10個紹介してみました。

ロンドンの中心地は年中観光客で溢れていて、夜に出歩いていても特に危ない目にあったことはありません。逆に人けが少ない所を歩く方が私は怖い。

夏は9時~10時頃まで明るく出歩きやすいですし、冬は4時~5時頃には暗くなりますが、その分夜景も楽しめます。

是非夜の観光プランを立てる際に参考にしてみてください。

 

 

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ノートルダム大聖堂火災の4日前に旅行に行ったので美しいパリの写真をお届けします

こんにちは!

現在イギリスに滞在中のなみへぇです。

先週は、長期休暇を頂き、イギリス国内、フランス、オランダを旅行してきました。

 

ちょうど旅行から帰ったところで、ニュースでノートルダム大聖堂の火災を知り大変驚きました。最初は信じられなかったくらい。

 

大聖堂が崩れ落ちていく映像を見たときは心が痛みました。

日本人の私たちからしてもショックな出来事なので、パリの人たちは相当の悲しみでしょう。

 

私は有難いことにパリに行く機会に恵まれ(旅行、友達や家族の付き添い、仕事等)この8年間でパリに6回、そのうちノートルダム大聖堂には4回足を運びました。

 

ノートルダム大聖堂の訪問者はエッフェル塔よりも多く、パリに来たら絶対に見逃せない中心スポットです。

 

先週撮ったばかりのものも含め、火災前のノートルダム大聖堂の写真がたくさんあるので、悲しい映像ばかりでなく、美しく心が晴れるような写真を皆さんとシェアしたいと思います。

  

 

火災4日前のノートルダム大聖堂の様子

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2019年4月11日の大聖堂の写真です。

 「白い貴婦人」とも言われるほど、その色合いや壮大感には圧倒されます。

私の中では石造り建物というイメージだったので、火災と聞いたときパッとしませんでしたが、屋根などは木でできていたんですね。確かに屋根まで石だと重すぎるか、、。

 

横から見ると分かるようにちょうど足場を組んで改修工事をしていました。

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長いクレーンで彫刻の胴体を宙吊りにして運んでいて「面白いな~こうやって修復するのか~」なんて考えながらボケーッと見ていました。

その時は平和はずっと続くものだと思っていました。

 

外観は工事中でしたが、中にはいつも通り入ることができました。

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外観だけでなく内装も立派で、ステンドグラスから入り込む日の光が美しかったです。

 

反対側のパイプオルガン

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教会の多くは上から見ると十字型になるような造りをしています。

 

ノートルダム大聖堂は、セーヌ川の真ん中にあるシテ島という島に建っています。川沿いには絵やポスターを売るお店が並んでいて、「芸術の街パリ」が味わえる風景です。

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この写真の後ろに見えるのがノートルダム大聖堂

 

 

ノートルダム大聖堂に登った時の様子

ここからは以前撮った写真になります。

 

まずノートルダム大聖堂の入り口部分ですが、かなり細かい作りで、この外観だけでも美術館?!と思ってしまうほどたくさんの彫刻があります。

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彫刻ひとつひとつにもストーリーがあるらしい。

 

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この塔の上には登ることもできます。

上からの景色がこちら(2014年夏)

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エッフェル塔も見え、「白い建物に青い屋根」というパリらしい景色を一望できます。

 

 

ここからは火災で崩れてしまった尖塔(せんとう)も近くで見えました。

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こちらはお気に入りポジションから撮った秋の大聖堂の様子(2016年秋)

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ベルサイユ宮殿やルーブル美術館にあるこの絵、ナポレオンの戴冠式もノートルダム大聖堂で行われました。

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まとめ

ノートルダム大聖堂の詳しい知識などはありませんが、今回は私が見てきた大聖堂の姿をお伝えしてみました。

また早く元の姿が見れるようになるといいですね。

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再建されたらまたパリにいかなくては。

 

ロンドンのおすすめアフタヌーンティーThe Shardの中のシャングリ・ラ・ホテルで優雅なひと時

こんにちは

今回はロンドンで1番高い建物「The Shard(シャード)」の中にある5つ星ホテルShangri-la Hotel(シャングリ・ラ・ホテル)のアフタヌーンティーについて紹介します。

 

シャードの35階にある「TING」というレストラン

フロアからはロンドンの景色が360度一望でき、テムズ川やタワーブリッジ、ロンドン塔、セントポール大聖堂などの名所を見下ろしながらアフタヌーンティーが楽しめます。

 

 
 
 
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予約方法

予約は事前に下のサイトからしました。 

www.opentable.jp

ネットでできるので、ご旅行の方も日本から予約できます。

 

アフタヌーンティーは

月~土 12:00~16:00

日 12:00~18:00

の時間で楽しめます。

 

場所

シャングリラホテルが入る建物シャードは「London Bridge」駅のすぐ目の前。

 

先端が尖ったこの建物です。

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遠くから見ても目立つくらい高いビルなのですぐ見つかるはずです。

 

エントランス

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レストラン「TING」

レストラン「TING」が入る35階までエレベーターで上ると、全面ガラス張りのフロアからロンドンの景色が一望できます。

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テムズ川にかかるタワーブリッジもすぐ近く!

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店員さんも「是非店内を一周してみてください」と仰っていました。

 

そして、なにより雰囲気を引き立てていたのは、ピアノの生演奏!

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もうこの景色とピアノの音楽だけで酔いしれるよう美しさでした(*´ω`*)♡

 

アフタヌーンティー

この贅沢な空間でいただくアフタヌーンティーはそれはもう格別。

 

まず最初にでてきたのはウェルカムティー

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レストランがアジア風なこともあり、ジャスミンティーをベースにしたオリジナルのものでした。

店員さんが水を注ぐとドライアイスの絨毯ができる演出付き!

店員さんたちは皆さんとても感じがよく、演出前にも「カメラの準備はいいですか?」ときちんと逃さないよう教えてくれました!

席を担当してくれた可愛い系男子のスタッフが、知ってる日本語で一生懸命コミュニケーションを取ろうとしてくれたのが嬉しかったです(*'▽')♪

 

そして次に目の前に現れたのはこちら

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この3段のプレート!心が躍ります☆

 

上の段はケーキ

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こちらは2018年11月のものですが、季節によって変わるそうです。

もうどれも美味しくて感動しました!!

イギリスのケーキって甘すぎるものが多いんですが、これは全然違う!さすが高級ホテル!お金を出せばイギリスでも美味しいケーキが食べれるんですね~(´;ω;`)♡笑笑

 

そして中段はスコーン

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卵のようにツルンといた見た目が可愛らしい!

レーズン入りのものとプレーンのものとありました。

スコーンはクロテッドクリームとイチゴジャムでいただきます。

 

1番下の段はサンドウィッチ

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スモークサーモンやチキンなどがあり、甘いデザートと交互に食べるのがまた良いんですよねぇ~~~

 

そしてなんとこれ全て、オーダーすると随時補充してくれるんです!!

食べ放題みたいなもんですね。

食べ始めた時はその美味しさに感動し「いくらでもイケる!」と思うんですが、実際は満腹になり、おかわりは少ししかできませんでした。私はマカロンが気に入って2つ食べました。

しかも、おかわりしたにもかかわらず食べきれず、、、そしたらなんと持ち帰り用の箱まで持たせてくれました!( ;∀;)

 

また、一緒に頂く紅茶は種類がたくさんあり迷ってしまうほどでした!

紅茶もおかわりができるんですが、同じ紅茶にまたお湯を足してくれるのかとおもいきや、別の紅茶を選ばせてもらえました(*'▽')

どれにしようか迷ってただけに嬉しい。

1種類だけでなく、2種類3種類も違うフレーバーの紅茶が楽しめるなんて...!

 

とにかくサービス満点でした!

 

まとめ

最後にお値段ですが、こちらのメニューで1人£52+サービス料=£62でした!

カクテルなどのお酒付きのコースだとまた値段が上がります。

 

席は窓際とそうでないところがあり、最初に通された席は柱が邪魔をして景色があまり綺麗に見えませんでした、、。店員さんに聞いてみたところ、テムズ川側ではないもの景色がよく見える席に案内してもらえました。空席状況にもよると思いますが、聞くだけ聞いてみるのも手です。

 

素敵な景色×ピアノの音色×美味しい食事×友達orパートナー...

幸せなひと時を体験できること間違いなしの場所です!

私はとても優雅な気分になりました。

是非ご旅行や記念日など、少し贅沢したいとき、いつもと違った経験がしてみたい時とき訪れてみてください!

 

イギリスで日本の友達の結婚祝いのプレゼントを探す巻

こんにちは~

現在イギリスで1年間ボランティア中のなみへぇです!

今回は「イギリスで結婚祝いを探す」巻です。

 

私はいつもグループの招集係ということもあり、友達が多いタイプの人間なんですが、イギリス滞在中のこの1年間に友人の結婚式がちょくちょくありました。毎回毎回日本まで帰ることもできなかったので、いくつかお断りしなければいけなかったんですが、代わりに一時帰国したときに結婚祝いのプレゼントを渡しました。

 

せっかくイギリスにいるんだし、イギリスで結婚祝いを買っていったら喜んでもらえるんじゃないかといろいろ探し回りました。

結果的には使いやすさを重視して日本製を選ぶことの方が多かったんでけどね。

そこで、私が探し回ってみた感想やプレゼント候補だったものを紹介し、イギリスで日本の友達向けに結婚祝いを探している方のお助けになればと思います!(^o^)/

 

ちなみに予算は約1万円で探しました。

 

まずは祝電

お誘いは受けたものの断らなければいけなかった式には祝電を送りました。祝電を送るのは初めてだったのでネットでマナーなどを学びながら。

その時利用したのがこの電報サービス【VERY CARD】

 

何より種類が豊富で可愛いデザインが多かった!

風船やぬいぐるみ、ブリザーブドフラワーやリカちゃん人形などプレゼント付きの祝電もあり、どれにしようか迷いました。

他の会社では文字数ごとに値段が加算されていくところもありましたが、350文字まで全国一律料金でお手頃なところも良かったです(^^)

注文はネットで全部できるのでもちろん海外からも利用できます。

 

イギリスで結婚祝い探し

結婚祝いと聞いて1番に想像したのはキッチン用品!

電化製品はコンセントも違うし性能面でも日本製がいいので、電化製品以外で考えるとこんな候補がありました。

 

イギリスブランド花柄プリントで有名なリバティー

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ロンドンの中心地にあるこちらのデパート「リバティー(LIBERTY)」

建物もテューダー様式という趣ある建物でかっこいいです。

 

リバティープリントと呼ばれている小花や鳥で描かれた柄は日本にもファンが多いので1度は見たことある方も多いじゃないでしょうか。

こちらで、なにかキッチン用品を買えないかな~と思って覗いてみました。

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エプロンやティータオル(食器拭き)、食器などリバティーオリジナルの柄が良かったです。

 

フィンランドのマリメッコ

イギリスブランドではないですが、日本で大人気のマリメッコはイギリスの方が安く買えます。

店舗はないですがセレクトショップに置いてあるのを見ました。

でも、ネットで注文するのが1番楽かな。

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ペア用品

一人の友達にはいくつか候補を送って選んでもらったんですが、その中でペアパジャマという要望を貰いました。

デパートやショッピングセンターで探し回ったんですが、イギリスではペア商品がほとんどなかった。。そういう概念がないのかも。たまに「Mr」「Mrs」と書かれたものがありますが。

日本だったらカップル向けのペアマグカップとかもすぐ見つかるのにな~。

 

そもそもイギリスのお揃いパジャマは家族で着るこういうものしかありませんでした。

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ん~~なんかダサい。笑

クリスマス前だったってのもありますが。

 

結局ペアパジャマは日本のショッピングサイトで探してプレゼントしたんですが、ペア用品を買うなら確実に日本の方が多いです!そして日本に増してペア用品が多いのは韓国のショッピングサイト!

 

食器

イギリス製のブランド食器

お客様用にカトラリーやティーセットがあったらいいんじゃないかな~と探してみたんですが、これはかなり高くて予算オーバー💦

 

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他に見つけたのがヴィクトリア&アルバート美術館のアリスの食器

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↓ヴィクトリア&アルバート美術館のショップは結構お洒落な物が売っています(^^)

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あとは、ローラアシュレイ(Laura Ashley)やエマブリッジウォーター(Emma Bridgewater)もイギリスブランドで、お値段もそう高くはありません。

 

キャス・キッドソン(Cath Kidston)

キャス・キッドソンは日本にもありますが、日本で売られていないものもあったり、販売が早かったり、値段も安かったりします。

 

こんなペッパー&ソルトの入れ物も可愛いし

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ロンドンの絵柄が入ったマグセットも可愛い!

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エプロンやミトン、ティータオルなども種類が豊富です。

 

結局私はキャス・キッドソンで一目ぼれしたポットとマグカップのセットとお皿を買っていきました。

もう色々見過ぎて、使いやすさを重視すべきかとも悩みましたが、もう自分のセンスを信じて「可愛い!これだ!私も欲しいくらいだ!」と思ったものにしました。

その子なら私と同じような感覚で可愛いと思う物も同じなはず!と思ったので。

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目をキラキラさせて喜んでくれたので、「当たった~!良かった~」と安心しました(*'▽') 何よりイギリスからわざわざ持って帰ってきてくれてありがとうと言ってくれました。

 

ポールスミスのタオル

タオルセットもよくお祝いで送ったり貰ったりしますよね。もしお友達がブランド好きなら、本場イギリスのポールスミスのタオルなんかも良いかな~と思います。

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バーバリーも見てみたんですが、中古サイトのしかありませんでした。

 

電化製品はやっぱり日本

いろいろイギリスでも探してみたんですが、結局最後はやっぱり日本の電化製品に辿り着きました。やっぱり貰っても嬉しいですもんね!

 

1万円程度で考えても

ホットプレートや

電気フライヤー

コーヒーメーカー

オーブントースター

ホームベーカリー

プリンタ

ミキサー

などなどいろいろあります!

 

↓以前実際にプレゼントしたBRUNOのグリルポット。かなり活用してくれてるみたいです(^^)

 

 まとめ

私のイギリスでの結婚祝い探しの実体験を綴ってみました。

・ペア用品はかなり少ない

・イギリスは可愛いキッチン用品(エプロン等)&食器が豊富

・やっぱり日本の電化製品は良い

・予算があればイギリスブランドの物も◎

人のプレゼントを考えるのってなかなか難しいですよね。友達なら直接欲しい物を聞くか、リストから選んでもらうのが良いんじゃないかなと私は思います。

 

私の体験が同じ境遇の方の参考になれば幸いです(*'▽')

 

 

◎インスタグラム

www.instagram.com

 

◎出産祝い探しの記事はこちら

www.tabihey.net

 

デュッセルドルフ空港9時間乗り継ぎ、電車でケルンまで!効率よく観光するには?

こんにちは

11月下旬ブダペストから日本に帰る途中のドイツ・デュッセルドルフ乗り換えで、ケルンの大聖堂を見に行ってきました!

 

デュッセルドルフからケルンまでは電車で30分ほどです。

今回はその時の旅について書いていきます(^^)/

 

 

 

飛行機の詳細

私の乗った飛行機のスケジュールはこんな感じ

ブダペスト(9:20発)~デュッセルドルフ(11:10着)【ユーロウィングス】

〈乗り継ぎ待ち8時間50分〉

デュッセルドルフ(20:00発)~成田 (翌15:25着)【ANA】

 

この乗り継ぎ約9時間の間に空港を出て観光をしてきました。

 

ユーロウィングスでは短いフライトでしたがこんな軽食が出ました。

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水とパウンドケーキ

 

 

乗り継ぎ間の手荷物はどうなる?

私がブダペスト~デュッセルドルフで利用したユーロウィングスはANAとの提携便だったので、預け入れ手荷物はブダペストでチェックインしてから、そのまま成田まで運んでくれました。

そのためデュッセルドルフでいちいち荷物を引き取る手間はなし!

パソコンは預け入れ手荷物には入れることができないので、それだけケルン観光中持ち歩くのが少し荷物になりましたが、デュッセルドルフに着いてそのまま観光に出かけられたは楽ちん&時短になりました。

 

もし、手荷物をデュッセルドルフ空港でどこかに預けたい場合は、空港ターミナルの隣の建物(ホテルSheratonの建物)に手荷物預かり所があるそうです。「Baggage Storage」の看板に従って進んで行ってください。

 

デュッセルドルフ空港~ケルンまでの行き方は?

飛行機到着~空港駅まで

ブダペスト~デュッセルドルフはEU内の移動だったので、入国審査もなく、また私の場合手荷物引き取りも無かったため、飛行機が空港に到着してから約10分程で外に出られました。

 

さてデュッセルドルフに着いたら早速駅に向かいます! 

電車の駅は空港直結ではあるんですが、ターミナルが異なります。

空港内はSky Trainという無料のモノレールで移動しました。

到着出口が0階、Sky Trainの乗り場は3階です。

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Sky TrainはターミナルC、ターミナルA&B、駐車場、駅の4カ所に止まります。

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(ちなみに帰りはなぜかこのモノレールが動いていなくて、振替バスが運行していました。そういうこともあるみたいです。)

 

このSky Trainから景色を見るのがなかなか楽しかった。

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デュッセルドルフ空港駅~ケルン

そして駅に着いたら自動券売機でケルンまでの切符を買います。

券売機は英語も対応で、行き先にケルンの主要駅「Köln Hauptbahnhof駅(Köln Hbf)」を選んだら、何時の電車があるのか出てきてわかりやすかったです。

一応事前にもドイツの電車サイト〔DB〕で時刻表を調べていきました。

 

片道11.5ユーロ

往復切符は売っていませんでした。

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帰りの切符を買う時は「Düsseldorf Flughafen(デュッセルドルフ空港)」を選択すればOK!

 

電車を待っている時ですが、行き先の横に小さい電車マークが表示されています。

C1 D2 E自転車マーク

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右側に見えますかね?

これはCが1等席、D以降が2等席という意味なので、自分のチケットの種類の付近で待ちます。普通の場合2等席チケットで十分です。

 

そしてこんな2階建ての電車がやってきました。

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降りる際、ケルン大聖堂に1番近い駅は「Köln Hbf」(街の中心部)

ケルン大聖堂を川の対岸から見る(写真の撮影地として人気)のに近いのは「Köln Messe」です。

他にもデュッセルドルフ~ケルンに行くまでには「Köln 〇〇」と付く駅をいくつか通過するので、降りる駅を間違えないようにしましょう。

 

  

ケルンを効率よく回るには?

ケルンはそんなに大きな街ではありませんが、あまり時間がない方にこれだけは見ておくべき場所を紹介します!

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観光で抑えるべき場所はこの2つ!

赤で記したケルン大聖堂と旧市街!

そして時間もあれば緑の橋も渡って写真を撮ってみてください。

青は駅で、黄色で記したメイン通りは主に現代的なお店が並ぶショッピング街です。

 

ケルン大聖堂

ケルンの観光と言えば、この大聖堂を見るために来る方がほとんどではないでしょうか。

 

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目の前にすると、ドーンとした荘厳な雰囲気を放ち、迫力があります!

ゴシック様式の建造物として世界最大だそうで、とにかく大きい!!超広角レンズを使い屈んでやっと屋根の先まで写すことができました。

周りの人たちも如何にしてこの外観をフレーム内に収めようか健闘していました。笑

 

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これは入り口の門の上の部分なんですが、近くで見るとかなり細部まで装飾にこだわっていてもう圧巻です!

こんな気が遠くなるような作業、作ろうと思った人たちが凄い!!!

 

1248年に工事が始まり、300年以上宗教改革等の財政難で一時中断され、632年後の1880年にようやく完成したそうです。

632年。この完成した姿を見れなかった人たちが大勢いるってことですね(´;ω;`)

 

大聖堂の中には無料で入ることができます。(BOXに寄付金を入れてもOK)

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美しいステンドグラスに目を引かれていたら、、、

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床の模様まで素敵だった...!

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どこもかしこも圧倒されてしまいます。

 

70年前のケルンという写真には、戦争で空襲にあった時の様子が写し出されていました。

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また、大聖堂の塔には登ることもできます。

一旦外に出て隣の別の入り口から入ります(€4)

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上からの景色は美しい✨

そして屋根の細かい建築まで近くで見ることができます。

 

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チケットに高さが記載されていましたが、97.25mの高さまで登れます。

 

ただ、この塔皆さんが登る前にお伝えしておかなければならないことが、、、

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97.25ⅿまで全て階段です。その数533段!

 

果てしない螺旋階段では、登る人と降りる人ですれ違う時が少し怖い。

螺旋階段なので内側は階段の幅が狭いんです。

 

そして、やっと螺旋階段が終わった~~!!と思ったら、

なんとまだ終わりではないΣ( ̄ロ ̄lll)

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鉄格子の階段が更に続きます。

 

あ~~辛いけど、窓の形も外の景色も綺麗だな~~、、

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本当に息が切れる程つらく、もう私は一生登らなくていいかな(笑)

体力に自信がない方、高所恐怖所の方にはオススメできません。

 

階段の途中にある、巨大な鐘も見どころです。

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直径322㎝、重さ24,000㎏!

この部屋にはこの鐘だけでなく、他にも計12個の鐘があります。

ちょうどここにいる時に隣の小さな金が鳴り、それでもかなり大迫力でびっくりしました。


 

旧市街

大聖堂の他に私がおすすめしたいのは旧市街のエリア

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こちらは川沿いにある絵葉書にもなっている場所

 

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石畳の街並みがヨーロッパらしいです。カラフルなお家も絵になる

 

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ん~歩いているだけでどこも素敵!!

 

 ちょうど私が訪れている際は、クリスマスマーケットの準備中でした

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観覧車やお店も設置されていて、マーケットが始まったらすごい盛り上がり様なんだろうな~!

 

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アトリエ、くるみ割り人形を売るお土産屋さん

アンティークショップ、お洒落なレストラン等

可愛いお店もこの地区にたくさんありました。


 

ランチをしたドイツのパブ

せっかくなのでランチはドイツっぽい料理を食べようとパブに入りました。

通りがかった大聖堂のすぐ近くのお店です。

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残念ながら私はビールが飲めないので、、、ごはんを楽しみます!

注文したのは、ポークカツレツのほうれん草とチーズ乗せ&ポテトという一品

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、、、って、量が半端ない!!Σ( ̄ロ ̄lll)

これ、カツかポテトどっちがメインですか?と聞きたい(笑)

この雑さとポテト料理、ドイツ料理はイギリスと同じ雰囲気がするぞ、、、

かなり健闘しましたが、全ては食べきれませんでした💦

 

パブの場所

 

 

お土産探し

ケルンのお土産といえばこちらのコロン!

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なんて言ったってコロンの語源はケルン!!

オーデコロンはフランス語で「ケルンの水」という意味だそうです。

 

お土産用のこんな小さなコロンまで売っていました。

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そして私は同じお土産屋さんでクリスマスらしいポストカードをゲットしました。

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大聖堂がサンタ帽を被っています♪

 

穴の開いた左のカードから景色も覗けます!(≧▽≦)

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スーパーでお土産

ドイツのスーパーで買えるばらまき土産といえば、、、

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Ritter Sport(チョコレート)、 HARIBO(グミ)

リッタースポーツは空港で買うと高いのでスーパーがオススメです。

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Milka(チョコレート)、モーツァルト(チョコレート)

私はミルカのチョコがコーティングされたクッキーが好きです(^^)

モーツァルトのチョコはドイツやオーストリアでよく見かける定番のお土産です。

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私はもうスーツケースを預けていたので買えませんでしたがドイツビール、

チーズもやっぱりヨーロッパは種類が豊富です。

 

その他には、真ん中のお掃除布巾

水の吸収がよく、東急ハンズでドイツ製の類似品をデモンストレーションをしていて、それを見てから気になってました(笑)

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左は薬局で買ったものですが、靴の消臭中敷き。

これ、CAをしていた時に社内でかなり人気で、ドイツのフライトが付くと大量買いして帰国してくる同僚もいました。革のパンプスを履いたまま十何時間のフライトをしても効果抜群です。( ̄▽ ̄)b

 

薬局は「dm」と書かれたこのお店

ケルンの街中にもいくつか見かけました。

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あとはニベア(NIVEA)もドイツの会社なので、日本より安く買えます。

 

スーパー「REWE」地図

 

写真スポット

そして、日が沈むころ是非おすすめしたい写真撮影スポットが、ホーエンツォレルン橋を渡った対岸から見える大聖堂のライトアップ!

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美しい~~~~~(*'▽')✨

 

この橋は、恋人たちがかけた南京錠でびっしりです!

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南京錠の重さで橋が沈んでしまうんじゃないかと心配になるくらい(;^ω^)

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結構長い橋なのに隙間がありません!💦

 

帰りは早め行動を

さて、存分にケルンを満喫したところで空港への帰り方なんですが、私は失敗を犯し飛行機に間に合うかギリギリのハラハラドキドキな締めくくりとなってしまいました。

チェックインもしてあるし、荷物も預けてあるし、空港に2時間前到着でいいかな~と高をくくっていたのがいけなかった!

帰りの電車に乗る際、Köln Messe駅から乗ったんですが、電車が何本も乗り入れプラットホームは10以上あって少しややこしい。

本当に合っているか心配だったので、「空港に行きたいんですが...」と周りの人に尋ねると、皆さん親切に「あっちのホームだよ!」「この次の電車に乗るんだよ!」と教えてくださいました( ;∀;)♡

 

が!

 

私は知りませんでした。

ケルンの近くにはもう一つ空港があるということを...!!

 

私が「空港に行きたい」と言ったため、皆さん「ケルン空港」を案内してくださってたみたいです。私が帰らなくてはいけないのは「デュッセルドルフ空港」!!

 

ケルン空港はデュッセルドルフ空港とは反対方向なので、かなりの時間ロス!空港内をダッシュして、幸運にも保安検査場、出国ゲートも空いていてギリギリ間に合いましたが、あやうく飛行機を逃すところでした。

(しかも空港内の移動のモノレールも止まっていたので慌てました)

 

みなさん知らない土地では早め行動!

ケルン空港とデュッセルドルフ空港を間違えないように!

というのが私からお伝えしたいことです(・ω・)

  

まとめ

ということで、私が乗り継ぎで観光したケルンの旅をまとめてみました。

乗り継ぎで一番の安全柵は空港待機ですが、ケルンより近いデュッセルドルフ市内を散策するという手もアリですね!

個人的な見解ですが、6時間以上デュッセルドルフ空港で乗り継ぎ時間があればケルンまで行けるんじゃないかと思います。(空港3時間前到着、電車往復計1時間、観光急ぎ足2時間という計算)

もし電車がストライキしていたら、大幅に遅延していたら、、と考えると怖いですけど。

私のように冒険してみたい方はお試しを~!(^o^)/

 

 

↓途中で紹介したオーデコロンの詳細